諦めかけた、いや諦めたとき支えてくれるひとがいる。だから、がんばれる。
福井テレビにふたりで出た。
移住をしてから半年。しんどいこともあったし、こんな田舎に住んだこともなかったのでとても不安だった。
ばあちゃんと住むことも、築140年の古民家で住むことも、すべてがはじめて尽くし。大丈夫かなって思うことも正直あった。
移住してこれまでで何回もばあちゃんと喧嘩したし、口を聞かなくなったこともある。
その都度なんとか乗り越えてこれたのは、一緒に住んでいるゆうと地域のひとたちがぼくを支えてくれるから。
辛いときもしんどいときも、一緒に支え合いながら、励まし合いながらなんとか乗り越えてきた。
いろんな苦楽をともにするからこそ、ほんとうに信頼しているし、いままで以上にこれからもお互いに支えていきたいと思う。
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古民家は古民家ゲストハウスへ。まわりの耕作放棄地は野菜づくり、米づくり、鶏舎を建ててたまごの生産。
空き家はシェアハウスだったり、たまごスイーツ専門店。
やりたいことがたくさんある。それと同時に乗り越えていく壁も高く険しい。
どれくらい険しいか、どれくらい高い壁なのかもわからない。わからないことばかりだ。
でも、わかっていることもある。隣に支え合えるパートナーがいること。
そして地域に支えてくれるおじいちゃん、おばあちゃんがいる。さらに全国にはたくさんの仲間がいる。
やっぱり思うのは、みらいは不安でいっぱいだけど、支えてくれる仲間がいることはなによりも財産だっていうこと。
これからも仲間とともに地域のひとたちとともに、そしてパートナーとともに人生を歩んでいきたい。
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じぶんの夢、みんなの夢を叶えられるかっこいい大人になりたいと思う。
これまではたくさんのひとに支えてもらった。これからはじぶんが少しでも支える側へ。
いまがあるのはみんなのおかげ。みんながいるからこそ、いまの僕がいる。
いままでも、そしてこれからもよろしくお願いします。みんなで楽しいみらいをつくっていく。
そのためにやれることはなんでも行動する。やらない後悔をやらない人生にする。
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