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その自信、過信ではないですか?

「自信を持て!」とよく言われますが、本当に自信を持つことは良いことなのでしょうか?

確かに能力が十分にあるのに、自信を持てずに行動できず成功できない、という人もいると思います。

そういう場合は、自分の能力を信頼して、自信を持って行動することが大事です。

しかし、多くの人が単純に能力が不足しているから自信が持てないだけなのではないかと思います。

ダニング・クルーガー効果

ダニング・クルーガー効果という心理学の用語があります。

「能力が低い人ほど自分の能力を実際よりも高く評価する」という心理学用語です。

能力が低い人ほど、自分の能力の高さを正しく認識できず過信してしまいます。

これを防ぐ方法として、他人と努力量を比較するのが簡単です。

他の人の努力量と比較して、努力量が大きく不足していれば、能力も不足している可能性が高いです。

例えばブログを書いている人であれば、勉強時間・作業時間を成功者と比較します。

能力を正確に比較することは難しいですが、勉強時間・作業時間を比較するのは簡単です。

勉強時間・作業時間が圧倒的に不足しているのに、能力が勝っていることはほとんど無いでしょう。

他の人が毎日3時間費やしているのに、ある人が1時間なのであれば、

その人が「自分は稼げるようになる!」と思う行為は、自信ではなく過信の可能性が高いです。

本当に自信が無いから行動できないのか。自信を持てるほど努力して能力を磨いていないだけでないのか

これを自問することが大事です。

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