近況報告と2018年の振り返り

去年と全く同じタイトルで、今年も振り返っていこうと思います。

(... 去年はGoogle CalendarとGitHubを見ながら振り返っていたんですが、既に会社を辞めてしまったのでもう見ることができず、正直振り返りの粒度が粗いのが残念)


【1月~3月】

暗号通貨とブロックチェーンの技術・ビジネス・法律を追いかけながらプロダクト開発に没頭していた時期でした。

特に大きくは公表されていませんが、たくさんの先見性の高いプロダクトアイディアが動いていて、数人のチームで5~6個のプロダクト(repositoryはもっと)を開発していました。

仕事以外の面では、いろんなデザイナーさんと知り合ったり話したりする機会が多かった時期なように思います。いろんな方の生い立ちや困っていること、業界の状況や相場観とかを掴むことができました。


【4月~6月】

会社に副業許可をもらい、AnyPayで正社員として働く傍ら、副業としていくつかのスタートアップを手伝い始めました。

手伝い方は様々で、クライアントやプロジェクトごとに柔軟に形を提案してやっていました

(例)
・1人のデザイナーとしてUIデザイン
・まるっと立ち上げ・事業ドライブ支援
・プロダクトアイディアのプロトタイピング
・技術・デザインのコンサルティング

手伝っていた領域は、個人事業主の開業届けも出して、今まで放置していた会計・税務周りに詳しくなったように思います。


【7月~8月】

AnyPay社の退職を決意して、次のチャレンジに進むことを決めました。退職の理由は、シンプルに言えば「今年28歳になるし、30歳までの3年間の使い方を模索してみるために、まず身軽になろう」ということです。詳細はこちらに。

この時期くらいで、年始から始めていた減量の成果が目に見えてきて、会う人のほとんどに「痩せましたね..!」と言われるようになりました。減量開始時と比べるとマイナス35kgくらい。


【9月~10月】

フリーランスとして活動を始めました。

立ち上げ系支援として1番時間を使うプロジェクトとして仮想地球プロジェクト「EXA」を選び、AnyPay社の暗号通貨系事業をやれる範囲で手伝いながら、他の時間では個人的に手伝いたいものだけ手伝いつつ、自分が立ち上げたい事業のことを考えたり調べたりして過ごしていました。

基本的に僕は怠惰で夜型なので、自分が良い感じにパフォーマンスを発揮できるようにルーティン設計を試行錯誤していました。最終的には、24h営業してるツクルバさんのコワーキングスペースを契約して、12:00~29:00を活動時間帯とする生活に切り替えました。


【11月】

EXAの初期プロダクトのスコープが決まり、デザインと開発が大詰めだった時期でした。コンセプトが壮大かつシステム規模も自由度も高いプロダクトになりそうだったので、考えることが多く、チャレンジングなプロジェクトでした。

それと同時期に、何名かで進めていた新規事業検討がmake senseしはじめて、Co-Foundersと一緒に休日と睡眠時間を切りながらPoCを進めました。

このくらいのタイミングから、時間的な制約を考慮して、新しいお仕事はコンサルティングタイプしか受けないスタンスに切り替えました。

【12月】

EXAの日本テスト版iOSアプリをリリースしました。

いまは、ユーザの動きを見たり不具合を潰したりしつつ、次に向けて設計やデザインを進めています。

自分が立ち上げ準備中の新規事業の方も、活動が本格化していくなかで、bizdev, プロダクトマネジメントとUI/UX, フロント実装, ディレクション, バックオフィスなど相変わらずカバー範囲広くやっています(あと数カ月はステルスで進行するため、内容は未公表ですが。。)


【まとめと来年】

今年は、身の振り方という点で大きく変化があった年でした。

昨年末に立てた5つの目標(実行計画付き)は、3つが達成、1つが8割達成、1つが1割達成(ゴミすぎる・・w)という状況で、全体的に良くできていると思うものの、甘かったよなぁと思うところも多々あるので、正月に作る2019年度の実行計画に教訓を生かしていきたいと思います。


2018年は身を振ったので、2019年は大きく結果を出して先を伸ばす年にしたいなと。


以上、2018年の振り返りでした!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 またタイミング見て記事を書くので良かったら見にきてください。