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子ども若者の居場所、地域情報を”知る、伝える。ボランティア”

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2020年11月より、横浜市青少年育成センターの取り組みとして始めた活動。このマガジンでは、若者ボランティアが横浜市という地域の中で活動をする『子どもや若者にかかわる方』や『地域…
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#横浜

🟡🟠知る、伝える。ボランティアの活動内容🟠🟡

皆さん、こんにちは!「知る、伝える。ボランティア」です! 私達は、地域団体を取材し、記事にしてnoteで発信しています。多様なメンバーが取材や発信を通し、地域の団体とのつながりに関わっています。 🟠①「知る、伝える。ボランティアについて」🟠 私達は2020年11月に発足して以来、様々な地域団体に取材してきました! ~取材の流れ~ ①取材先をピックアップ ②調整  普段のメンバーのやりとりは、主にLINEです。 「調整さん」の機能を使ってスケジュールを合わせます。 ③取材

KIKCAFE学生部 取材記事②

KIKCAFEとは  今年で5年目となる横浜市保土ヶ谷区にあるコワーキングカフェです。コワーキングスペース、人と繋がるカフェスペース、個室として利用できる和室の3つのスペースで構成されています。そして年齢、出身など様々なバックグラウンドを持つ人たちが集まる地域ネットワークの一つとなっています。 KIKCAFEで活動する大学生  KIKCAFEの地域の活動では大学生の存在が欠かせません。ボランティアとして活動する大学生は約35人にも上り「保土ヶ谷を誇れる街にすること」を

【子ども食堂】ふれあいっこ三ツ沢

こんにちは、やまです🌻 先月、ふれあいっこ三ツ沢さんに取材へ伺いました‼︎ 最寄り駅は、横浜市営地下鉄で横浜駅から1駅先の三ツ沢下町駅。初めて降り立った駅でしたが、とてものどかで落ち着いた場所。さっそく目的地へ向かいます。 新興住宅地をぬけると「ふれあいっこ三ツ沢」と書かれたのぼりを発見👀 今回は子ども食堂の準備の時間帯に、取材に伺わせて頂きました。 入口にはランドセルや、描きかけの絵日記もあったりして、子ども食堂開始時間の1時間半以上も前だというのに、走り回っていま

子ども食堂&子育て世代支援を行う「ホッとサロンすくすく」

私事ではあるが、多忙な日々だったために取材日からなんと約3か月が経ってしまった。 貴重で興味深いお話だったので、記事に残しておきたいと思う。 今回は、「ホッとサロンすくすく」代表の加々美さんにお話を伺うことができた。 コロナ禍の影響私個人的に最も衝撃を受けたのは、 仕事が無くなってしまった。 病気になって仕事ができなくなってしまった。 という電話が増え続けているそうで、 「正直言ってパンパンなんですけど、お断りすることができない―  ―生活がかかっているので」 と

地域の絆、野毛大道芸

野毛大道芸とは日本三大大道芸の一つであり、1986年から野毛地区の町おこしとして始まった。 きっかけは、バーに集まっていた方々が野毛で何かをしたいと話していたとき、そのうちの1人のイクオ三橋氏から大道芸を提案されたことだ。 それ以前は、青空画廊という商店街を使った画廊を開き、ジャズ盆という横浜市歌を使った盆踊りやジャズバンドを呼んで演奏を行っていた。しかし、集客や音量の問題からこれらは続かなかった。 それでも野毛大道芸を開催し、町おこしを諦めなかった理由は何だったのか、

子ども食堂取材プロジェクト「ホッとサロンすくすく」

みなさんこんにちは😀 今回は、金沢区にある子ども食堂「ホッとサロンすくすく」さんにインタビューさせていただきました!ホッとサロンすくすくは、ひとり親家庭への支援を積極的に行っている子ども食堂で、加々美マリ子さんが代表として運営されています。 1.コロナ禍での子ども食堂の現状 加々美さんは、ひとり親向けの子ども食堂「ホッとサロンすくすく」の運営以外にも、年齢や境遇に関係なく利用することができる「金沢子ども食堂すくすく」の運営もされています。そこでの利用者数はコロナ前と比べ

子ども食堂取材プロジェクト「ノヴィーニェ子ども食堂」

みなさんこんにちは!! 現在「子ども食堂取材プロジェクト」が始まり、横浜市内の子ども食堂を中心に取材を進めています!! これまで、2つの子ども食堂を取材に行ってきました。 まずは、記念すべき1回目の子ども食堂の取材となった「ノヴィーニェ子ども食堂」についてお話したいと思います。 1.トニーさんが子ども食堂運営に至るまで このノヴィーニェ子ども食堂を運営されているのは、アフリカ、ガーナ出身のトニー・ジャスティスさんです!  トニーさんはアフリカのスラムで育ちました。小さい

女子中高生の居場所「Pear Plant」さん にインタビューをして

今回、『女子中高生のための居場所 Pear Plant(梨の木)』の団体代表の安森正実さんからお話を伺うことができた。 安森さんは、自身の辛かった経験がきっかけで、24時間いつでも駆け込める場所を作りたい!という思いからこの団体を立ち上げたそうだ。 活動内容は、悩みを抱えた女子中高生(最近では男子も顔を出すこともある)が月に2回集まって、話したり遊んだりお菓子を食べたりするようで、なかなか楽しそうだ。時には夏祭りを開催するなどのイベントや動物園に行くなどちょっとした遠足の

続けることで生まれる誰かの居場所

初めまして 青少年育成センターボランティア、大学3年生のこばちゃんです。 よろしくお願いします🤲 今回は 未来を担う子ども達に「自然体験の機会を」を理念に活動を行っている 野島自然観察探見隊の本田明さんに伺ったお話を自分目線で記事にしていきます✏️ 私はコロナ禍で現場に行く機会が減り、福祉系の学科で学びながらも実情を知らないことに悶々とした気持ちを抱えていました。 そんな中で子ども食堂に関わる本田さんのお話を聞く機会があり、興味津々で参加しました。 初めは活動のお話を

第一回取材 六角橋地域ケアプラザ

皆様はじめまして。 ラグです。 ラグという名前か、本屋という苗字を付けようかと悩んでおります。 簡単に自己紹介させてください。 都内の大学に通っており、主に観光学を起点にメディア消費、コンテンツ消費について学問をすめております。 記念すべき第一回の取材は六角橋地域ケアプラザさんにインタビューしてきました。 ー始まると同時に気さくに話してくださる原島さん。 ケアプラザは知ってますか? ケアプラザって実は横浜市に140館あり、福祉関係の総合サービスをする場所なんで