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地域の絆、野毛大道芸

野毛大道芸とは日本三大大道芸の一つであり、1986年から野毛地区の町おこしとして始まった。 きっかけは、バーに集まっていた方々が野毛で何かをしたいと話していたとき、そのうちの1人のイクオ三橋氏から大道芸を提案されたことだ。 それ以前は、青空画廊という商店街を使った画廊を開き、ジャズ盆という横浜市歌を使った盆踊りやジャズバンドを呼んで演奏を行っていた。しかし、集客や音量の問題からこれらは続かなかった。 それでも野毛大道芸を開催し、町おこしを諦めなかった理由は何だったのか、

    • 食品ロスと貧困 株式会社StockBaseによる解決

      食支援団体×企業の災害備蓄品の有効活用 今回はこの掛け算を実現し、株式会社StockBaseを運営する横浜市立大学の関芳美さんと菊原美里さんに取材をさせていただきました。 突然ですが、現在の日本では年間でどれほどの食品ロスが生じているかご存じでしょうか? 答えはなんと612万トン。 612万トンと聞いてその量を想像できますか? 私には全く想像できず、とにかく莫大な量の食品が廃棄されているというイメージだけが思い浮かびました。 そんな中でも、日々の食事に困る人は存在してい

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