「星のカービィ」のここがスキ!!あの桜井さんのデビュー作!?初代「星のカービィ」を遊んだ感想!!
カー「ビィ」
こんにちは、ikuraです。
今回紹介するのは先日任天堂スイッチオンラインで配信された「星のカービィ」です。
カービィって知ってますか?カービーじゃないですよ、カービィです。
今回カービィを紹介するのにもちゃんとわけがありまして。
最近ぼくはレトロゲームを遊んではnoteに感想を書いているのですが、
今まで書いた記事を見返してみるとあることに気がついたんですね。
・・・・・
スーパーファミコンのゲームしかやってねえ!!!
せっかくスイッチでファミコン、ゲームボーイ、64と出ているのに
SFCしか遊ばないってもったいないですよね。(もったいないよね!?)
なのでSFC以外のゲームもこれから遊んでいこうと思います。
(といいつつこの記事が出ている頃にはドンキ2の記事を書いていると思う…)
ゲームの概要
まずはゲームの概要から説明していきます。
あんまり書くと長くなっちゃうのでざっくりと
まず星のカービィとは、スマブラで有名なあの桜井政博さんのデビュー作のゲームです。
これを作っていたのは当時19歳だったという…
流石!!
ストーリーとしては、
プププランドにはじめてきたカービィが住民たちの食べ物を取り返すためにデデデ大王と戦うという感じです。
主なステージが5つで、少ないように感じますがどのステージも内容が濃く何回でも遊ぶことができます。
また、アクションが基本「ジャンプ」、「吸い込み(吐き出し)」の2つというシンプルな作りになっていて、昔のゲームとしては珍しく初心者でもその気になればクリアできてしまいます。
そしてカービィがとてもかわいい。←ここ大事
「星のカービィ」のここがスキ!!
ここからは「星のカービィ」を遊んでみてここがスキ!!(またはスゴイ!!)と思ったことをダイジェスト形式で紹介していきます。
①初心者にやさしい
ゲームの概要でも話しましたがこのゲームはとにかくやさしい!
まずルールとしてHP制が導入されてるんですよね。
つまり敵に接触しても一撃ではミスにならない。
また、ホバリングのおかげで落下ミスも"ほぼ"ないです。
でもミスするときにはちゃんとミスするように作られていいバランスでした。
しかしミスしたとしても場面ごとにチェックポイントがあるのですぐ再挑戦できる。というまさに初心者にやさしいゲーム。
そんなに簡単でいいのか?と思いますけど、
いいんです、カービィだから
上級者向けのモードとして、タイトル画面であるコマンドを入力するとでてくる「エクストラモード」があったりなかったり。この難易度がまた激辛….
②驚きの容量削減術
「ここがスキ」というより、スゴイって感じですが「星のカービィ」を語る上でぜひともこれだけは伝えたい。
このゲームの容量削減術はスゴイ!!
昔のゲームって容量が小さいので作る上ですぐ終わってプレイヤーを飽きさせないためにいろいろ工夫が必要だったんですよね。(マリオの雲と山の話とか有名)
そんな中でもカービィは頭ひとつ抜けてスゴイ!
ファミ通様の記事を元に解説していきますね。
まずこれを見てください!!
シリーズおなじみのザコ敵ですね。
これの何がすごいのかというと….
気づきましたか?
そう、うしろ半分が同じスクリプトなんですよね!!
そしてシリーズおなじみのボスも….
上のようにスクリプトとなっているのは「目」だけで、背景にくっつけただけなんですよね。
これただの容量削減じゃなくて、と大きいスクリプトを動かすことによるいわゆる処理落ちを防ぐのを同時に行っているんですよね…
天才すぎる!!👏
これだけ容量削減されている星のカービィの容量はどれくらいかというとたったの512キロビット。
イメージしやすいようにスマブラと比べてみましょう。
まさにミジンコサイズ!!
まあスマブラが超ボリュームってもあるんでしょうけど….
他にもクラッコの目がワドルドゥと同じだったり、ポピーブロスJrの動きを上半身2種、下半身3種にして、
2✕3=6で6パターンの動きを作っていたりと。
あげだしたらきりがないですw
他にもファミ通様の記事でもっと詳しく解説してあるので気になる方は
除いてみてください!!
③食べるのが大事!!
星のカービィではとにかく食べるのが大事。
カービィが敵を吸い込んで吐き出すと星型弾がでます。敵を利用して敵を倒すこの仕様はとても爽快感がバツグンです!!
またゲームの作者の桜井さんもこの「敵を利用」する仕様は気に入っているようで、次回作のコピー能力とか顕著ですよね。
今作にコピー能力はありませんが、
いちおう「マイク」とか「焼き芋」、「無敵キャンディー」とコピー能力っぽいこともやってる試みも…!?
また、これらはカービィが食べることで使用できます。
やはりこのゲームでは食べることが大事!!
BGM
BGMの話題です。
やっぱりGBのゲームでは8ビット特有の「ピコピコ音」。
ゲームの作曲担当はシリーズおなじみの「石川淳さん」
彼が作曲した「GREEN GREENS」はシリーズを通して使われるおなじみののBGMに!
星のカービィのBGMはテンポが早くノリやすいBGMが多く音の制限がありながらもちゃんと音楽になっているという。
今も残る名曲となるのも納得ですね。
タイトル画面で「↓」+「SERECTボタン」+「B」でサウンドテストモードができるのでぜひ聞いてみてください。
またスマブラでは「星のカービィ(GB)」のメドレーも収録されているのでこちらで一気に全曲楽しめます。
星のカービィ原曲メドレー→ https://youtu.be/Bbd6NNqmNds
おわりに
ここまで記事を読んでくれてありがとうございました!
星のカービィはシンプルながらも奥深さが楽しめる面白いゲームでしたね。
しかもこれが桜井さんのデビュー作であり、桜井さんの天才っぷりが垣間見えて、次回作の夢の泉もやってみようかなー?って思ってきました。
そしてカービィがかわいい←ここ大事
大事なことなので2回いいます
カービィはとってもかわいい
ではまた。
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