ペルーでの日々の記録

養護学校と今日の話と2つの話の分析

任地149日目。木曜日。

昨日は途中に学校に行って会議に参加したけれど基本一日オフィス。

今日も畑をいろいろ周る予定がなくなり一日オフィス。

養護学校の話

昨日の学校はハンディーキャップを持った子供の養護学校だった。受け入れの対象年齢を聞いたら、ないらしい。今いる子は25歳が最長年齢だって。

30人受け持っているけれど、120人が待機中。町に一つしかない養護学校、経済規模的に仕方ないけれど、12万人の町だからもっと受け入れ体制があるといいのにと思う。でもほとんどにお金を使えない役場も手が回らないだろうし、まあ仕方ないかー。

養護学校の子供たちには先生がすぐそばにいた。

外で走る練習をする2人の子に先生が一人ついていて、2人も楽しそうだった。

私はハンディーキャップを持っている子とあまり接したことがない。たまたま私の周りにはいなかった。道で白杖を持っている人はたまに道案内するくらい。それもみんな大人だし。

彼らはもちろんハンディキャップを持っている分、周りの人の配慮が足りなくて大変なこともあるのかもしれないけれど、その笑顔や興味をもつものはハンデを持っていない子供と何ら変わりない。でも私が行った養護学校では先生1人に対する子供の数が少なくて、その分目が届くのかなと思ったり。

私は保育園のとき18人クラスに先生が2人だったし、保育園の先生をしている妹も、先生1人に対して10人の子供は少ない方だっていうし、ハンディ持っている持っていないにかかわらず、先生の目の届くところで見守ることができるのはいいことだなーと、楽しそうに走り回る彼らを見て思った。自分がハンディを持っていないから理解も及んでいないかもしれないけれど、。

庭で会議をしていたけれど、会議中一人の男の子が私の同僚のところにやってきて、それに受け答えしている同僚を尊敬した。愛情深いというか、私だったら挨拶して名前聞いて会議に話を戻すけれど、彼女は抱きしめてチューして膝に彼を乗せて自分のスマートフォンを貸していた。

帰り際彼女から、その男の子が離れなくて、その様子がかわいくて。

後で同僚が、あの子たちは愛が深いのよ。といっていたけれど、それにしても同僚の対応はさすがペルー人だと思った。

私はたぶん結構ドライ。私は私だし人は人。基本触れないで、ってスタンスだし依存しあう関係とかも好まない。子供に対してもさほど態度を変えないから、自分に対して本当にかわいげがないなあなんて思う。

だから同僚の対応に少しびっくりしたし、そういうところ、私にはないな~なんて思ったりしました。

今日の話

急遽予定が変わったので1日オフィスでパソコンをいじることに。

とりあえず活動計画書も作ったことだし、それを説明できるような資料作っとこうかなーとやる気が出ない中やっていると、上の話とは別の同僚がオフィスの中で暇そうにしている。

暇そうだしなと思って、自分がさっそく作った資料で自己紹介をしてみた(今更笑)。活動の方向性も決まったことだし、こういう感じの活動考えているよ!というのは知らせておいた方がいいだろう。

他に気を取られながら聞いてはくれるものの、やはり思うのは、

役場の人間であっても町のことなんて全然考えていないんだな~ということ。町のために、とか、町の未来のために、とか多分彼らにとってはそんなに重要じゃない。

大事なのは自分の家族と、自分に入ってくるお金。

だから役場の人にいくら町の経済開発案を提案したところで、ぜんぜーーん響かない(もちろん私のプレゼン力の低さもあるが)。

これは私やJICAのための案じゃないよ!この町にとって大切な案だよ!といっても”Muy bien!!”で終わり。

Muy bien(いいね!)。

どうにかならないかな。

全然Muy bienじゃないときも、何にも考えていないときも、みんなMuy bienに依存しすぎ。笑

そんなやりとりがあったあと、ふと思った。

あれ、この町の住民が住みよい暮らしを送れるようになってほしいって、みんな全然本気で考えていないんだな~って。

日本にいるときも、会社が少しでもいい状態になるようにいろんな人を説得したり案を提案したけど、周りは全然そんなことなかった。

自分だけ熱くなったところでしょうがないんだけれどね。

みんな、ちょーーーどうでもいい話は好きなのに、真面目な話は一ミリも聞きたくなさそう(真面目な話というか、仕事の話)。仕事場にいるのだから私は仕事の話をしたいけれども、彼らはMuy bienで終わる話が好きなのだ。

そしてMuy bienで終わらない話を興味持って聞いてもらえるほどの話術もスペイン語も、私には兼ね揃っていないのだ、無念。

2つの話の分析

昨日は同僚の熱い愛に感心し、今日は自分と同僚の熱さのギャップに驚く。

この前の同期の日記にもあるけれど、そもそも育った環境が違うとなかなか自分の見方、尺度で話は進められないなあと思う。

だからどうしようか、という解決策も今は思いついていないのだけれど。

分析できていないけれど、文字数増えて何言いたいか忘れたのでこの辺で今日は終わりにしておきます。笑

それでは。

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いくみ /「遊び」ながら「グローカル」に生きる人

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都会生活の悩みを解消するための農村暮らしを通した新たな価値観の提案|福島県二本松市で農村ツーリズム←#青年海外協力隊 ←ホテルフロント←飲料メーカー知財←大学にて観光人類学| ブログ「VOICE!!!!」も(https://ikuminoheya.com/)