専門性を身に付けたい話
パワーチャージ期2日目。日曜日。
この期間をパワーチャージ期と命名しました。笑
昨日のサブとロジの話に関連して、タイトルの話。
JICA海外協力隊は多くが専門性をもってその専門を生かして任地に赴き、いろんな日本社会での経験を活かして活動をします。一方で、私の職種コミュニティ開発は、世間一般で言う「専門性」と言えるようなものは求められておらず、例えばコミュニケーション能力であったり、調整力、異文化理解力、ファシリテーション力などがあるといいと言われたりします。
同じ職種でも任地に行ってみると活動する内容が大きく異なるのもあるので、特別な専門性よりもいろんな人の間を渡り歩いたり調整する部分に強みがあるといいと私は感じています。
一方で、「調整力」なるものは多くの企業では形に出来ず、それだけで採用試験を通ることはできません。たとえば、転職サイトの職種欄に「エンジニア」「秘書」「開発」とあっても「調整力」で判断をするような人材募集に出会ったことはあるでしょうか?
つまり、調整力、コミュニケーション力はあったらいいけれど、それ自体が自分を売り込む戦力になるかと言われると、今の現状形化することもできずアピールポイントとしてかなり弱いのが実情です。
さて、先ほどから述べている調整力ってどんなものなんでしょう?
私は坂本龍馬気質だねって言われたことがあります(恐縮です)。
つまり、誰かと誰かの利害や役割、要望や立場を理解したうえで人と人などを結び付ける力です。薩長同盟を実現した坂本龍馬はきっとその力が秀でていたのかもしれません。
調整力が高いと評価されるのはありがたいですが、このご時世正直それだけで生きていくことの難しさしか感じていません。任地にいるときも、この言葉にできない専門性のおかげで、大変生きずからかった。
昨日の話で言えば、ロジの部分。もちろん大切だけれど、それだけで生きていくのは難しいのですね。
つまり、私は何か専門性を持ちたいなと、数年前から思っていたけれど今現在一番それを感じているのです。
今回の一時帰国はとてもいい機会なので自分がどんな専門性を身に付けたいのかを見極めて、それを身に付けられるように実践していこうと思います。
今気になるのは次のキーワード。
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・地産地消
・有機農業
・食育、教育、地域教育
・農家レストラン
・サードプレイス
・二拠点生活
・農村ツーリズム、オルタナティブツーリズム
・「場」造り
・都市と田舎
・癒し
・消費者と生産者の橋渡し
・食品ロス
・グローカル(グローバルとローカルの造語)
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こんなところです。
これらを含んだような未来が描けるといいのだけれど。
つまり、上に書いたことについてはサブでできるスキルを持っていたい・・・!
ちょっともう少し考えてみます。
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