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好きを知る

今日は予定外の休日になったので、ずっと行きたかった美容院に行ってきました。
そこで読ませてもらった雑誌がどうしても気になって、帰りに本屋さんに。

お目当ての雑誌を見つけてから、さらに他にも何かないかなぁとキョロキョロしてると、リンネルの特別編集雑誌に釘付け。
雑誌のタイトルは、「心を支えてくれた言葉、運命が好転した言葉」。
あぁ、私が好きそうな言葉がいっぱい並べられてるなぁと苦笑いしながら購入しました😂

帰って早速ページをめくると、いろいろ考えさせられるトピックスや言葉があれこれあって、久しぶりの読書タイムを満喫できました。
他人の「好き」や「大切なもの」に触れる時間は豊かですね。
また、自分はどうかな、と振り返るいいきっかけにもなります。

そういえば、偶然にも今朝、母と「小さい時に好きだったもの」について話してたところでした。
このテーマで一番最初に思いつくのは、絵本の「あおいめ くろいめ ちゃいろのめ」。
単純な図形と色で表された、今見てもアート的要素のある絵(正しくは、切り絵だそう!)で、見ているだけでも心満たされる絵本です。
作家のかこさとし先生は明言されていませんが、この絵本には、個性の素晴らしさや、とはいえ、みんな同じ人間であることなど、深いメッセージが込められていると私は解釈しています。

もうひとつ好きだったものに挙げたのが「妖怪人間ベム」!
再放送やレンタルビデオ屋さんで借りて見ていた世代ですが、どのアニメが好きだったか聞かれたら真っ先にこれが頭に浮かびます。
子供心に怖いと思いながら、目がそらせなかった、に近い感じで見ていたんですが、何がそんなによかったんでしょうね。
自分のことながら、いまだに謎です😅

でも、こうやって自分の「好き」や「大切にしているもの」を知ることは、自分軸を見つけるのにとても役に立ちます。
小さい頃の思い出や触れたものが、大人になっても大切な価値観になっていることも。
気分が落ち込んだ時、なんだかすべてが空回りしている時…そんなネガティブモードに入りそうになった時は、自分の「好き」を書き出して、客観的に自分を見つめてみるの見るのも手。
今ここに確かにいる、かけがえのない「自分」が浮き彫りになり、肯定感と多幸感に包まれます。

さて、みなさんの「好き」はなんですか?

NLPを学び、物の捉え方、表現の仕方で世界の在り方は変わると気づきました。私の言葉で、誰かにそんな気づきを与えられたら…そう願って、言葉を届けます。