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NLP×エッセイ

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NLPの知識を日常で起こる何気ない出来事を通じてお伝えします。堅苦しくなく、でもためになるようなエッセイ集です。
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2020年12月の記事一覧

【NLP×エッセイ】不運?幸運?

【NLP×エッセイ】不運?幸運?

先日、仕事の途中で電車の停電事故に巻き込まれ、目的地の1つ前の駅で立ち往生してしまいました。再開までしばらくかかりそうだったので降りてみると、タクシーはすでに長蛇の列。アポの時間20分前…間に合わないと観念して先方に連絡を入れ、仕方なく歩いて向かうことにしました。

そしたら…!雪が降ってきた上に、結構な向かい風。しかも上り坂が続き、ヒールで歩きにくい。あぁ、運がないなぁ…と嘆きたくなる状況でした

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【NLP×エッセイ】幼い頃に好きだった物語

【NLP×エッセイ】幼い頃に好きだった物語

「鬼滅の刃」が累計1億部突破という記事を見て、これだけ支持される魅力は何なんだろう、と読んでいない時代遅れは思うのですが、それと同時に、読んだ人にとって、この物語から受け取ったメッセージが今後の「ビリーフ」になるんだろうな、ともぼんやり考えていました。

ビリーフ-
自分にとって大切な価値観、信じているもの

このビリーフは、幼い頃に好きだった絵本やアニメなどが影響していることがあります。
例えば

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【NLP×エッセイ】「終わり」の捉え方

【NLP×エッセイ】「終わり」の捉え方

他の月は旧暦でなんか言わないのに、なぜか「師走」だけはこの時期になるとチラホラ聞くような気がします。僧でなくても忙しい12月、師走の方が年の瀬の忙しさをうまく表してるからでしょうか。

私は、この師走ならではの空気が意外と好きです。なぜなら、みんなが「もう今年も終わりかぁ…」としんみりしつつも、どこか次の年にワクワクしているのを感じられるから。

そう思うと、「終わる」ということは案外寂しいもので

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【NLP×エッセイ】フィールドの力

【NLP×エッセイ】フィールドの力

母が最近寝つきが悪くなったと言うので、一緒に近くの銭湯に行ってきました。
芯からあったまるとよく眠れますもんね。
ただ近所と言っても、12月の夜です、外に出ると決意するまでに時間がかかりましたが。

なにはともあれ銭湯に着き、あったかーい湯船に浸かると…あぁ、極楽とはこのことかぁ…と大袈裟に言いたくなるほど幸せな気分になりました(人はぬくもりに弱い!)。
肝心の母も気持ちよさそうに浸かっていたんで

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