仕事をするためにパパが育休を取ってみた
育休を取る目的はなんでしょうか。
子どもの成長を間近で感じたい
妻のケアをしたい
初めての子育てを大事にしたい
育休を取ったわたしもそう考えていました。
でも、これは目的ではないかも、と育休を取って7年経ってから気づいたことを紹介します。
息子2人分の育休を経験したわたしは、ポーラさんの #育休から育業へ のタグにて、育休のメリットを紹介してきました。
しかし、育休を取る目的を誤解していたことに気づきました。
育休の目的は、子育て期に入っても働き続けるため。
もしある日、突然子育てとの両立期に入れば、子の看護や保育園の送迎。
残業がしにくいなど、働く上でも時間の制約が発生することとなります。
労働時間が減れば、仕事の質が下がる恐れもあり、組織への貢献も減ってしまうリスクもあります。
そこで、育休の出番なんですよね。
労働者兼パパであるわたし達の心構え
労働者兼パパを雇用する組織の運営体制
これらを構築するための準備期間が育休なんですよね。
育休中に、妻のケア、子育てに専念することは当然ですが、それはあくまでも育休復帰後に向けた家庭側の備えであったんです。
育休復帰後、確実に訪れる時間的制約。
これを労働者側と雇用者側が同じ方向を見て、一緒に準備する期間として育休があることをすっかり忘れていました。
初めての育休から5年以上経った今。
わたしは大好きな仕事も子育ても楽しみながら過ごしています。
確かに毎日忙しい。
事実、自分のための時間は1時間もとれないかも。
それでも、今働き続けられるのはあの時育休を取って備えができたからなのだな、と実感しています。
今まさに育休中の方
これから取ろうと考えている方
あなたが、育休復帰後も、楽しく働き続けられることを応援しています。
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