【大人の読み聞かせ】大人向け朗読『牧野信一/好色夢』

セラピストが読む文学作品です。

本日は、牧野信一の好色夢。
牧野信一は、39歳という若さで旅立ちましたが、彼の作品には精一杯もがきながら生きる力、生命力を感じています。
是非お楽しみください。
快眠のお供にも!

〜好色夢 あらすじ〜

彼は、ヒステリックになる母親にトラウマを持ち、さらに自分も神経衰弱となっていた。ある日、妻の勧めもあり、妻の亡友人の妹の百合子と一緒に保養に出かけた。看護役として百合子が一緒の方が安心だということからであったのだか、そのことが彼を困惑させていく。

サポートくださいましたら有り難いです。少しでも多くのみなさんに、言葉でお役に立てたら嬉しいです。