パパ、それってニモ？

こんにちは【ＴＡＫＥ】です。
・３人の子供を育てていて子供好き
・家事は頻繁にこなしている
・大家族出身だけどかなり消極的
な育休を取得したパパ
長女と久しぶりにお風呂に入った話

昔はあんなに一緒にお風呂に入っていたのに！

想定よりも早かった。
私の人生１００年計画（１００歳まで生きてひ孫まで見る予定）では長女とお風呂に入るのは小学５年生ぐらいで周りの男の子を意識して『パパとはもうお風呂にはいれないよー』と言ってくると想定しており、その時がきたら『そうやってパパの手から離れていくんだね。ハハハ』と会話を楽しむ予定でした。
そ、それがまさか！３年生になって恥ずかしがるとは！
仕方ないと思いつつもさみしい気持ちもありました。
もう入る事はないのかなと思ったそんな２０２０年の４月でした。
（実際にはコロナで学校に行っていないのでかたちだけの３年生）

お風呂に入りたくないのは別の理由だった

私は洗濯物は夜のうちにやってしまう派です。
そして洗濯が終わったら乾燥機にブチ込み物干しに乾燥出来ないものは干します。そうすることにより朝起きたら乾いているの朝の時間に余裕が出来ます。そのために私がいる場合は子どもは早くお風呂に入れて洗濯機をまわします。この効率の良さがわかる方いますかね？寝ている間に乾く。朝バタバタするよりはいいのです。
話がそれましたが、一番風呂はたいてい【私・長男・次女】です。
長女には早くお風呂に入りなさいと言っても中々入らないので怒る事も多々あります。
一緒に入れば効率的で早く洗濯もできるのでよく『一緒にお風呂に入るよ！』と声をかけるのですが、恥ずかしがって入ってくれません。

パパの誕生日の翌日に長女がパパがお風呂に入っていると『一緒に入るね。』といって入ってきました。
長女も『久しぶりに一緒に入るねー』と言っていました。
私は何で一緒にお風呂に入らなかったのかを尋ねてみました。
すると予想だにしない答えがかえってきました。

なんと理由は『パパの毛がくっつくから』だそうです。
もちろん湯船につかる前にしっかりと洗っているのですが、一緒に入った時に毛がくっつくのが嫌だったそうです。
そういうことね。男性の目線からまったく気がつきませんでした。
もう完璧なおっさんなのですが、この時は『次女にも同じことを言われたくないのでセクシーでかっこいいパパを目指さないと。』と心に決めたのでした。

湯船の中で一言
長女『アハハ！パパのおまたのイソギンチャクからからニモが出てるよ。』
だそうです。まだまだ子どもだなと感じたアットホームな時間でした。