
3分ください! 目的別 ピンクスクワット全集
目次
Ⅰピング筋とは Ⅱピング筋の場所 Ⅲピンク筋の活動と時間の関係 Ⅳスクワットがなぜいいのか Ⅴピンク筋を鍛えるエクササイズとは Ⅵ間違いだらけのエクササイズ Ⅶ目的別ピンクスクワット①ダイエット②姿勢改善 a猫背 b反り腰 cO脚③腰痛症 ④肩こり ⑤変形性股関節症 ⑥内蔵疾患 a冷え性 b自立神経症
文字数:約7000文字 動画:14本 エクササイズ写真:45枚
私の治療院・サロンでは必ずセルフエクササイズを行ってもらっています。最近気づいたのですが、なぜかスクワットがやたらと多いんです。この全13のスクワットはこれまでの臨床で効果を上げてきたものです。自身を持ってお勧めします。その効果を実感してください!
なぜ
スクワットが多いのか?
✔いつでもできる
✔負荷量を変えられる
✔どこでもできる
✔効果がある
✔簡単でわかりやすい
✔時短でできる
✔長寿にはスクワットと広く知られている
そんなスクワットですが、普通のスクワットとは少し違います。いかに効果がでるか改良していくうちにできました。それが、ピンク筋を鍛えながらおこなうスクワット ピンクスクワットです。
このピンクスクワットは、あなたの目的・悩みによってエクササイズを選ぶことができます。
なぜなら、ひとはそれぞれ年齢・性別・環境によって体力が違います。悩みも全く違うのです。エクササイズは自分に自分にあったものを行わなくては効果が出ません。逆に関節や姿勢が増悪してしまうのです。
まずは、自分にあったものを選んでください。そして、効果的にエクササイズを行いましょう。ピンク筋を一緒に鍛えるスクワット全13エクサイズをご紹介していきます。
Ⅰピンク筋とは
<白筋は>
収縮速度の速い筋肉
素早く大きな力を発揮することができ、スクワット瞬発的な運動を行うときに活躍します。
つまり、無酸素運動のときに使われる筋肉ということですね。
<赤筋は>
収縮速度の遅い筋肉
長い間収縮し続けることができ、主にウォーキングやジョギングなど長時間の持続的な運動に適しています
酸素を貯蔵する「ミオグロビン」が多いので、
酸素を消費しながらの運動(有酸素運動)に使われる筋肉なのです。
<ピンク筋>
実は、ピンク筋は白筋が筋トレなどをすることで
ミオグロビンやミトコンドリアを持つように変異した筋線維のことです。
そのため
白い色に赤が混じり、ピンク色に見える筋線維。
ちなみに、赤筋からピンク筋になったり、
ピンク筋が赤筋になることはありません。
運動選手では
ボクシング選手や中距離走の選手に多い筋肉だそう。
ピンク筋に含まれるUCP-3 という物質がどうもすごいらしい。
この続きをみるには
記事を購入
500円