フラれた話
もっと頻繁に書きたいと思っていたのにこんなにも時間が開いてしまった。noteから離れていた間、いろいろなことがあったり、なかったりしたのだが自分の中で一つ大きな出来事があった。
私の前の記事
(バイト代アイドルに全振り大学生がライトオタクになるまで①|物書きになりたい大学生 (note.com)、バイト代アイドルに全振り大学生がライトオタクになるまで②|物書きになりたい大学生 (note.com))
に書いた中のデカエピソードであった恋人と別れたのだ。
身バレ嫌なので詳細は書かないけど。
タイミングが合わなくなったのと、それまでバランスの良かった愛の量に、気づいたときには差が生まれていて均衡がとれなくなったのが原因かなあと今は消化している。
喧嘩別れじゃないの、良かったんだが悪かったんだか。
別れ話をした日の前後、食欲が皆無になったり、文字通り一睡もできなくなったり。二週間くらい結構辛かったのだが、これ、高校生とかでそこそこ長く付き合って別れて…みたいなのしてきた人、すごいね。
人としての尺度を測る物差しはもちろん恋愛だけじゃないし、恋愛があってもなくても良い人生にできるのだろうけど、恋愛したほうがいいよ!という人の気持ちもわかるなーと。
なんだか何を書いても陳腐な言葉の羅列にしかならないけれど、他人を本気で愛して、愛されてっていうのはすごいことだなあと。もっと早くてもよかった気もするけど、この年でそれを経験しておけたのは悪くなかったと思う。
恋愛のこと、人生のこと、いろいろ考えすぎなくらい考えて生きているタイプなので、まだ今は、色々考えて本気で納得したのが半分、強がりが半分、くらいだけど、いつか癒えてほしいなあ。
人生の中で無駄な経験はないし、なるようになるし、縁がある人なら一度離れてもまたどこかで出会うだろうし、これは運命の人に出会う前の下準備だったかもしれないし。
もう涙は出ないからきっと大丈夫。
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