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責めるのをやめるのと、責めたくなる気持ちは切り離して考えたい

人を責めないようにしたい。

最近心がけていること

誰かを責めて自分も相手も疲れるし、良い方向に向かうことの方が少ないから、できるだけ責めずに伝える方法をとりたいと思う。

これは、家族内やパートナーとのコミュニケーションとかでは特に気をつけているところ。

責められて、反省して、ごめんねって出来ることもあるだろうけど

よく責められてしまう機会が多い人や、責められることを恐れている人には、ただただ責めることは本当に逆効果だなと思う。

責めることで、良いことは何も生まれない。


それでも、期待やがっかりした気持ちが大きいほど、自分に対しても他者に対しても責めたくなるような気持ちはほんとにたくさん生じる。


それを悪しとすると途端にしんどい。

そういう気持ちを持つこと自体を、最初から良くないとするのはあまりに難しくて、最近その気持ちを一旦持ったときに時間を置くようにしている。

責めたい感情が湧き上がったそのまま伝えるのは良いことがない

どうして責めたい気持ちを持ったのか、

何を期待していたのか、どうしてほしかったのか

自分で落ち着いて考える時間をとる


怒りの感情の裏には、悲しい気持ちが潜んでいることが多い

だから、悲しいって感情を伝えるようにしている


気をつけていても、うっかり責め口調になってしまうこともあって


あーもっと自分に余裕があったらなと思うことも多い


それでも、少しずつ

良くなった実感がある、家族・パートナーとの関係性を考えると

私はこれで合ってるんだなと思えるから

こうやって続けようと思う。


同時に思うのは、

自分の弱さを認めて、人の弱さも受け入れること


自分の弱いところと似たような弱さを持っているひとのことももちろん理解できるし、

自分とまた違った弱さを持っているひとのことを

もっと良く知ろうってさせてくれる


許せる


これが多くなるだけで、自分が穏やかでいられる時間は圧倒的に変わる

まずは、大事な人たちとのコミュニケーションから


でも、時に責めないと決めたことで自分を苦しめたりしないように

思わず伝え方が責める以外に見つからなくてそうしてしまったときでも

崩れない信頼関係が普段から構築できるといいな


そもそも、生まれてからほとんど

人を責めたい気持ちが湧いたことがないひとっているのだろうか


そんな仏にはなれそうにないので

しばらくは、自分に無理はさせずとも、少しの工夫で良くなる習慣を意識して肩に力を入れすぎないようにがんばりたい



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