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みたらし団子を作ってみたよ

きっかけ

ひとつ目

年齢を重ねたからなのか、日本人だからなのか、お団子が好きです。
時折、ご近所の和菓子屋さんで買い求め舌鼓を打っています。
とっても美味しいのですが、不満が2つ。
・もっとじっくり焼いて焦がして欲しい
・みたらしのタレをたっぷりかけて欲しい

という、まぁ、我がままです。
そこで自分たちで(妻と)つくってみた!にチャレンジしてみました。

ふたつ目

2週間だけですが、グルテンフリーを試してみることにしたのです。
いわゆる小麦を原料とした食品を、食卓から排除します。
ダイエットとかアスリートのカラダ作りのような目的ではありません。
少しでも体調が整うならば…、という軽い理由です。
となるとケーキなどの洋菓子は、しばらく我慢。
お米を原料としたおやつ、お団子に目を向けてみました。

お団子作りの流れ

だんごの粉

粉について

本来は上新粉(うるち米)と白玉粉(もち米)をブレンドするのですが、便利な「だんごの粉」を駅中のスーパーで見つけました。
今回はこれを使用します。
100gで6本(一串に3個)を目指します。

100g

粉に水を加えて練りこみます

80ccの水

水をゆっくり、少しずつ加えていきます。
まずは、菜ばしで軽くかき混ぜていきます。

最初は菜ばしで軽く混ぜます

ある程度混ざってきたら、直に手でもみもみします。

指にくっつくのが、ちょっと厄介

目指すは、耳たぶ。
とはいうものの、耳たぶにもいろいろあると思うのでよくわかりませんが、まあ、こんなもんだろう…と、ざっくりとした勘で(笑)

練上がりの状態

お団子に整形します

3分割しました

まず、ざっくりと3分割します。
次に、棒状にしていきます。

棒状にします

1本の棒を、さらに6分割。

大きさはなかなか揃いませんが(笑)
大小入り混じってますが、ご愛嬌です

ころころと、丸めます。(思った通り楽しい作業!)

丸めています
きれいな球体になりました
子供の頃の泥遊びを思い出します
まあまあ形になりました

茹で上がりのサインは、団子が浮いてきたら。

沸騰したお湯に投入
最初は沈みます
浮かんできたら、茹で上がりのサイン

水を含ませたキッチンペーパーに取り上げます。

くっつき防止の濡れたキッチンペーパー
お団子完成

みたらしのタレの材料は4つ

砂糖はてんさい糖にしました

水、醤油、砂糖、片栗粉を煮込んでいきます。

材料を全部入れてから火をつけます
ぐつぐつしてきたら、透明になるタイミングをはかります

最初は濁っています。
突然、透明になり餡が固くなってきます。
焦げ付かないように、しっかり鍋に注目。

みたらしのタレ完成

水が足りなかった…。
ちょっと固めになってしまったー(汗)。
ま、良しとしましょう、タレの完成です。

竹串も濡らしておくと刺しやすいです

指を濡らして、団子がくっつかないようにします。
今回は1本につき3個で、串に刺していきます。

串打ち終了

焼きます。

思う存分に、焼いて焦がしていこうと思います。

すぐに動かすと網にくっついた部分が剥がれます

焼き網は、近所のホームセンターで購入。500円くらいでした。

いい感じに焼けてきました
焼き上がりました

いかがでしょう?
焼きすぎて、団子が膨らんでくっついてしまいました。
いよいよフィニッシュ!
タレを思う存分、団子にトッピングします。

いよいよフィニッシュ

いくつかの改善点はありますが、とても美味しくできました。
自己満足を差し引いても、やはり焼き立てはたまりません。

材料について

団子

・団子の粉 … 100g
 ※(上新粉80gと白玉粉20gを混ぜあわせる)でもOKです
・水 … 80cc
・竹串 … 6本

みたらしのタレ

・醤油 … 大さじ1
・砂糖 … 大さじ3
・水 … 大さじ4
・片栗粉 … 小さじ2

参考にしたサイト

以上、みたらし団子つくってみた!を、ご紹介しました。

もし、興味を持たれたら、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
手間をかけた分の満足感は必ず得られると思います。


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