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『君はサブカルな雑文になりたい』全集

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『君はサブカルな雑文になりたい』全集と言っても過言では無い。サブ雑の決定版!
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#サブカル

君はサブカルな雑文になりたい-0.76

君はサブカルな雑文になりたい-0.76

 語感が良いなと適当にタイトルを付けたのだけど、今更ながらサブカルとは何だっけと思ってしまう。

なんとなくアンニュイにアニメとか漫画、好きな映画なんかの話をしようかなーと気楽に考えていたんだけど..

サブカルってなんだっけ。

サブカルチャーはハイカルチャー(教養が必要)やメインカルチャー(広く普及)に対してってことらしい。

アニメって日本のメインカルチャーだよな...
昔はサブカルと呼ばれ

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君はサブカルな雑文になりたい 2nd.零

君はサブカルな雑文になりたい 2nd.零

 前期ラストで終わりって言ったんですけど、2ndシーズン突入します。

きっかけは、ネタにしたキン肉マンを読み直したら事実誤認があったんですよね。

で、記事を書き直したんです。

まぁ感動は揺るぎなく、変わらずあったわけなんですが。

(つか、腕もげても普通に試合出来るし、翌日に完治だし、超人の設定って秀逸です。魔法は使えなくとも、とても丈夫なんです。)

ま、で、今の現在、めだかボックスを久し

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君はサブカルな雑文になりたい 2nd.零.五七

君はサブカルな雑文になりたい 2nd.零.五七

 2ndシーズンともなれば、内容にブレが生じても問題ないはずである。

むしろ、こういった連載ものは初期プロットから外れていくことが本道とも言える。

だがしかし拡大解釈こそすれ、大きな括りで捉えてみれば、ほら其処はもうきっちきちに雑文なのである。

物事を俯瞰してみなければならない。

見るのではない、観るのだ。

朝起きて、夜寝る。
もしくは夜に起きて、朝眠る。

サブカルな匂いがしてきたであ

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君はサブカルな雑文になりたい 2nd.壱

君はサブカルな雑文になりたい 2nd.壱

 先日、実家に帰ると食卓に父親が入っている句会の紙が置いてあったので、はらりほろりと眺めてみる。

どうやら、季語の二つは決まっていて、残りの五句は自由に詠むということらしい。

10人程度の句会だが、1人が七句なら全部で
七十句ある。結構な詠みごたえである。

初っ端から季語が読めない。次も読めない。
しかしながら、こうですか?と聞いてみると
一つは当たっていた。

また、他の方のnoteを読ん

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君はサブカルな雑文になりたい 2nd.弍

君はサブカルな雑文になりたい 2nd.弍

 あー今日は、といいつつ何本目だろう。

ストックしとこうとかそういう意味合いで
書き綴って続ってしているわけではないんだけれど、

そうだ、ブギーポップにしよう。

ライトノベルも好きでよく読んでましたね。

僕は自動的なんだよ。でしたっけ。

チョコミントが好きなのは、あの頃からなんだと思う。

実は、最終巻まで読んではいない。

シリーズとして大きくなり過ぎたのか、まぁ、
その辺の考察はどう

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君はサブカルな雑文になりたい 2nd.三

君はサブカルな雑文になりたい 2nd.三

 最近、コレはおもしろいと思う漫画があって、続きを買いに行ってきた。

本屋さんで3、4、5、、、でも、ちょいと不安要素があるんだよなと思いつつ、6巻まで手に取り買って帰った。

その不安は、的中して3の最初で読むのをやめて、5とか6をパラパラめくる。

うん。コレは、全2巻で済む話や。

読んでないけど、勝手にそう思って終える。

適切な分量というものがあるのだ。

そして、漫画には全1巻という

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君はサブカルな雑文になりたい 2nd.四

君はサブカルな雑文になりたい 2nd.四

 今日はギャンブル漫画、大本命の金字塔、
銀と金について語ってみたいと思います。 

1994年3月 森田鉄雄 引退−

物語の終盤、主人公は稼業を引退し、
それ以降、出番はありません。

まぁそれはともかく、新たなメンバーを加えて
次の勝負へと銀さんは赴くのです。

そこで銀さんは、こう説きます。

一つの世界を閉じて、その中で利権を回す出来レースだと。

そして、勝つにはまず「道」だろ...と

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君はサブカルな雑文になりたい 2nd.五

君はサブカルな雑文になりたい 2nd.五

 最終話のセレクトはノーライフキングです。

普段のサブ雑においては、記憶に強く残っているものをテーマに据えていて、作品を見返したりはしていませんでした。

しかし、今回は何故か、読み直してみようと思ったのです。

これにしようと選びはしたものの、はっきりと
した形が出てこず、

抽象的なイメージだけが浮かぶだけで
言葉がうまく紡げない、

と感じたのかも知れません。

タイトルがキングなだけあっ

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