見出し画像

好きなゲーム音楽100(100-96)

好きなゲーム音楽を100曲選びました。
(マイルール:同じ作品の曲は3曲まで)


100.『太陽のしっぽ』原始人生('96)

機種:プレイステーション 発売元:アートディンク
作曲者:鈴木康行、菅沼恵美子
はじめて聴いた歳:24歳('07年)

ゲーム音楽には変わったタイプの音楽も多いですが、
このゲームの音楽はその代表格です。
不穏さを感じさせる不協和音、
独特なビートを感じさせるドラムの音がいいです。
音楽自体はあっさり終わり、
環境音が流れるのもまたいいんですよね。

99.『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』ハイラル メインテーマ('91)

機種:スーパーファミコン 発売元:任天堂
作曲者:近藤浩治
はじめて聴いた歳:9歳頃('92年頃)

1作目のファミコンの『ゼルダ』のテーマと同じ曲ですが、
スーパーファミコンになって音の厚みが増しています。
まだまだ音数は決して多くないのですが、
オーケストラっぽいところがすごいですね。

98.『ドクターマリオ』Fever('90)

機種:ファミコン、ゲームボーイ 発売元:任天堂
作曲者:田中宏和
はじめて聴いた歳:7歳頃('90年頃)

いかにもファミコンっぽい電子音、
しかし、音の使い方(強弱の付け方)が
他とは一線を画しています。
序盤はかなりテクノっぽいですが、
(音を細かく刻むところとか)
中盤の方になると、
かなりメロディアスな展開になりますね。

97.『ボクサーズロード』トレーニング1('95)

機種:プレイステーション 発売元:ニュー
作曲者:黒沼弘
はじめて聴いた歳:13歳('96年)

これもゲームならではの音楽ですね。
プレイステーションになって
音質もだいぶ豊かになりましたが、
『ボクサーズロード』のこの曲は、
ちょっと安っぽい感じがいいんですよね。
メインで使っているのは、
たぶん、人の声を模した電子音ですね。
前半のシンプルな曲調に対して、
後半の少し複雑な曲調が対比として効いています。

96.『キングダム ハーツ』Traverse Town('02)

機種:プレイステーション2
発売元:スクウェア・エニックス
作曲者:下村陽子
はじめて聴いた歳:21歳('04年)

この時代になると、映像のクオリティだけでなく、
音楽の音質も生の音楽と比べても遜色がなくなりました。
『キングダム ハーツ』シリーズの作曲を手掛けたのは、
元・カプコンの下村陽子氏で、
(『ストII』などの曲を手掛けた)
カプコン時代とはまた違った
繊細な印象の曲を手掛けるようになりました。
この曲は、アルトサックスの音がいいです。
たぶん、生楽器の音ではなく、
電子音だと思いますが、すごい完成度ですよね。

サポートしていただけるなら、いただいた資金は記事を書くために使わせていただきます。