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好きな映画100(65-61)
好きな映画を100作品選びました。
昨年、40歳の節目に選んだもので、ランキングはその時の気分でも多少変動します。
▼前回の記事はこちら
65.天使にラブソングを('92)
監督:エミール・アルドリーノ
脚本:ジョセフ・ハワード
出演:ウーピー・ゴールドバーグ、マギー・スミス、ハーヴェイ・カイテル
配給:ブエナ・ビスタ・ピクチャーズ・ディストリビューション
はじめて観た歳:10歳頃('93年頃)
これも小さい頃から観ていましたね。
ショーパブの歌い手だった主人公(ウーピー・ゴールドバーグ)が、マフィアに狙われて修道院に身を隠す物語でした。
この時代のウーピー・ゴールドバーグはすごかったですね。
黒人の女性が主演の役者として、ここまで大成した例は他にない気がします。
偶然なんですが、私の母と妻が大好きな映画で、そういう面でも、私の中では特別な作品になっています(妻もそうだが、母もウーピーが好きだった)。
64.ジュラシック・パーク('93)
監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:マイケル・クライトン、デヴィッド・コープ
出演:サム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム
配給:ユニバーサル・ピクチャーズ
はじめて観た歳:11歳頃('94年頃)
これも名作ですね。子どもの頃(特に男の子)に一度は通る作品ではないでしょうか。
なんといっても、CG を使ってここまでのことができるというのを証明したのが大きいですね。本当に目の前に恐竜がいるようです。
スピルバーグなので、当然のことながら映像の出来栄えも素晴らしいです。
63.トロン('82)
監督・脚本:スティーブン・リズバーガー
出演:ジェフ・ブリッジス、ブルース・ボックスライトナー、デビッド・ワーナー
配給:ブエナ・ビスタ・ディストリビューション
はじめて観た歳:23歳頃('06年頃)
'80年代に公開された映画ですが、私自身は大人になってから知りました。
『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』もそうなんですが、この『トロン』もゲームの『キングダム ハーツ』に出てきたのがきっかけで、映画の方も大人になってから観ました。
『キングダム ハーツ』シリーズは、ディズニーのメジャーな作品だけではなく、こういったマイナーな良作にもスポットを当てたところがすごいですね。
観たのはずいぶん前なので、詳しい内容は忘れましたが、コンピューターの世界の中に入るような話で、この時代にしては珍しく CG がふんだんに使われていました。
この作品に限らず、'80年代の映画で描かれた未来の世界観も独特で、おもしろいんですよね。
62.ジャック('96)
監督:フランシス・フォード・コッポラ
脚本:ジェームズ・デモナコ
出演:ロビン・ウィリアムズ、ダイアン・レイン、ブライアン・カーウィン
配給:ハリウッド・ピクチャーズ
はじめて観た歳:14歳頃('97年頃)
またまたロビン・ウィリアムズの主演作です。
私も好きですが、おそらく両親も気に入った俳優だったのでしょう。子どもの頃に彼の出演する作品は、家族で多く観た気がします。
本作では成長が異常に早い子どもをロビン・ウィリアムズが演じています。
『ビッグ』のトム・ハンクスもそうでしたが、ここでのロビン・ウィリアムズも本当に中身が子どものままの大人に見えるんですよね。
何よりも表情が素晴らしいですね。コメディアンってやっぱりすごいです。
61.青天の霹靂('14)
監督:劇団ひとり
脚本:橋部敦子、劇団ひとり
出演:大泉洋、柴咲コウ、劇団ひとり
配給:東宝
はじめて観た歳:32歳頃('15年頃)
劇団ひとりが原作・脚本・監督を手掛けた作品です。
主人公(大泉洋)が亡くなった父親(劇団ひとり)の若い時代にタイムスリップする話なんですが、父親が舞台芸人で一緒にコンビを組むことになる、という設定が秀逸でした。
劇団ひとりの作品は他にも『浅草キッド』('21)も観ましたが、脚本だけでなく、映像の作り方もすごく魅力的なので、また映画を手掛けてほしいですね。
お笑い芸人としても普通におもしろいですが、監督としてもすごい才能を持ったクリエイターだと思います。
ミスチルの主題歌も良かったですね。この手の作品には、ミスチルの歌がよく合います。
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