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好きな邦楽100(90-81)

好きな邦楽の曲を100曲選びました。
(マイルール:同じアーティストは3曲まで)

昨年、40歳の節目に選んだもので、ランキングはその時の気分でも多少変動します。

▼前回の記事はこちら


90.Pick Up The Phone/AKLO × JAY'ED('17)

はじめて聴いた歳:37歳('20年)
ラッパー・AKLO(アクロ)、シンガー・JAY'ED(ジェイド)のコラボによるミニアルバム『Sorry…come back later』に収録された曲。ラップや歌もいいんですが、バックのサウンドも最高です。特に出だしのリズムトラックにやられました。

89.リズム/UA('96)

はじめて聴いた歳:34歳('17年)
92.に引き続き、UA のランクインです。作曲はモンド・グロッソの大沢伸一で、これもサウンドが大好きですね。アシッドジャズ的なサウンドに UA の幻想的な歌声が合っています。

88.Space debris/Calm('03)

はじめて聴いた歳:20歳('03年)
94.に引き続き、Calm(カーム)のランクインです。とにかく、これはアルバム自体が大好きなんですが、前半の部分が特に好きで、昔から聴き込んでいました。打ち込みを使いつつ、サックスなどの生音もいいんですよね。バランスがものすごくいいと思います。

87.Still dreaming/Calm('03)

はじめて聴いた歳:20歳('03年)
再び、Calm(カーム)のランクインです。アルバムの収録順としては、88.の一つ前のトラックにあたります。こちらは電子音の比率が高めですが、フルートの音を加工して重ねたような音もいいですね。

86.Digibell/石野卓球('98)

はじめて聴いた歳:21歳('04年)
電気グルーヴの石野卓球のソロアルバムに収めらた曲です。10代の終わりから21歳くらいまでは、こういう尖った電子音が大好きでした。メロディアスな部分は、ほぼ皆無で電子音の塊という感じです。リズミカルに奏でられる音が気持ちいい!

85.So Low/COLDFEET('03)

はじめて聴いた歳:20歳('03年)
'03年に発表された『鉄腕アトム』をモチーフにしたコンピレーションアルバム『Electric-Brain feat.Astroboy』に収録された楽曲です。’03年は作中でアトムが生まれた年で、手塚治虫の娘さん・手塚るみ子がクラブミュージック好きということで、企画されたテクノアルバムでした。
コールドフィートは、この曲しか聴いたことがないんですが、洗練されたハウスのサウンドと女性ボーカルのポップな感じがいいですね。他の曲も聴いてみたいです。

84.三日月サンセット/サカナクション('07)

はじめて聴いた歳:37歳('20年)
サカナクションは、まだ地元の札幌で活動していた時代にラジオで聴いたことがあって、いいなと思っていました(その頃は今みたいにメジャーなバンドではなかった)。
なかなか聴く機会がなく、ずいぶん経ってから、1枚目のアルバムを聴いたんですよね。そのアルバムの中では、この曲が一番好きです。電子音もさることながら、生のベースとドラムもいいですね。

83.Explorer/SOIL & "PIMP"SESSIONS('18)

はじめて聴いた歳:35歳('18年)
96.に引き続き、ソイルのランクインです。これはもう、もろにアシッドジャズ的なサウンドで大好きな感じです。ゆらゆらした電子音とホーンセクションの絡みが絶妙で、何度聴いても飽きません。

82.somebody's girl/平井堅('03)

はじめて聴いた歳:27歳頃('10年頃)
平井堅も名曲が多いですが、個人的には'70年代のソウル、ファンクを感じさせるこちらの曲がベストです。シンプルな構成とリズミカルな歌が好きですね。

81.Luv Connection/テイ・トウワ('94)

はじめて聴いた歳:27歳頃('10年頃)
100、99.に引き続き、テイ・トウワのランクインです。テイ・トウワの楽曲は女性ボーカルをフィーチャーした楽曲が多いですが、こちらの曲も女性の歌声をうまく使っています。熱過ぎないクールな歌声が洒脱なサウンドにとても合っていますね。

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