[カウンセリング体験記⑤]ついに自分を苦しめていた犯人が見つかる[認知再構成法]

2020年10月2日 12:08

カウンセリング開始から約４ヶ月。自分を使った人体実験の果てに、ついに始まった犯人捜しもクライマックスへ。

犯人は…2人居ました。それは

「なんで自分だけ」と「怒りの感情」

自分だけが損しているような感覚。「貧乏くじを引いた」「不公平さ」「世界で一番不幸のように感じてしまう」「疎外感（仲間に入れてもらえないとか）」
お前だったのか。

これが、私の主訴の「他者が何を考えているのかが分からない。相手の反応次第でネガティブな気分になってしまう」にどう関わってくるのかはまだ見えません。

「信じるべきは自分の感覚ただそれだけ」。自分があるべき姿は、マインドフルネスにありのままの情報を得て、自分の周囲の環境や状況を見極めていくこと。その先に、ダメな自分を卒業した、「生まれ変わった自分」がいるのだという風に強く意識することができました。

取り急ぎ、怒りの感情の方はややこしそうなので、カウンセリングで１発目に扱うのは「なんで自分だけ」の歪みになりました。「なんでそう思ってしまうのか」全然検討もつきません。

昔、自分に言い聞かせるように「なんで自分だけ」「なんで自分だけ」と念じていた時があるのを思い出しましたが、なんの時だったか全然思い出せないし。（先生曰く、氷山の下、スキーマにあるのでそうそう分からないらしい。）

そして次はついに、「なんで自分だけ」の自動思考を詳しく分解していく、自動思考検討シートというものに挑戦していくんですが、一番楽しい作業らしいです。（ついにこの時が）

似たような話題は「#バタ子の認知行動療法体験記」というタグにまとめてます。

最後まで読んでくれてありがとう！他にも私自身を変えるのに役に立った具体的な方法を投稿してます。私は私が変わる為思考の整理の為にしか書いていませんが、続けて読むとヒントになるかも。（目次を見てね）おかげで精神が成熟したので毎日更新はやめます！何か不明な点等あればコメントなど下さい。