【壱岐新報2024.3.1】航路維持のため、九州郵船へ新船建造に向けた質問提出・市航路対策協議会
本市に関する空路や海路の充実、地域経済の振興と住民生活の向上を目的とした、市航路対策協議会(白川博一会長)は先月22日、郷ノ浦庁舎で老朽化と更新時期を迎えているジェットフォイルの今後について協議した。同会は、将来にわたる航路維持のため、九州郵船(竹永健二郎社長)に対し、「ジェットフォイル更新に関する要望書」をまとめ、1項目の質問を同月27日に同社へ提出することを決めた。回答期限を5日とし、回答内容を踏まえ建造費について国や県の補助、対馬市との調整を進めながら同社の負担額など