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シンプリストの考えが生活に何をもたらすのか

こんにちは、粋人です。
今回はシンプリスト歴2年の僕が思う、シンプリストという考え方が生活に何をもたらすのかを話していきたいと思います。

【今日も仕事か嫌だな~】
【仕事で〇〇さんと話すのかったるいな~】
【仕事の事あれこれ考えるの面倒だな】

そう思いながら日々過ごしている人が大半だと思います。

僕も僕とて職場が変わり往復2時間の通勤だけでも苦痛なのに
朝の3時から夜20時まで働くような毎日です。帰って寝る時間に全て割いてもグッスリ寝れる時間が見当たらない・・・
まぁ僕はこの状況を一人ダブルワークと呼んでるんですが笑

そこまで真っ黒じゃなくとも似たような気持ちの方は多いはず。

そんな自分時間何処行ったの?状態の人に試してもらいたいのが、
シンプリスト的考え方です!

人が1日の判断する回数は3万5000回

朝起きて【今日何着よう】から【寝る前SNS見ようかな】まで人は
判断の連続で生活しています。
そんな数え切れん判断の中に仕事の重要な判断や人間関係のややこしい判断まで。
そら疲れます。勤務時間が長いと余計に。
だからまず判断をする回数を減らす為にシンプリスト的考え方をします。

例えば、スティーブジョブズは典型的に同じ服しか着ていませんね。
黒いタートルネックにジーンズにニューバランスの靴
着る物を固定化すれば【何着よう】が減ります。
朝の忙しい時間にバタバタ服選んでたら余計疲れるので。

自分のこれだっ!という服を見つけたらそれだけを買えばいい
この服いいなぁあの服いいなぁもなくなってきます。

ちなみに僕は肌着はUNIQLOのエアリズムが一番肌にフィットするので
それを3着しか持ってないです。
色々試したんですけどすぐ原点回帰するので、それが一番自分に合ってるんだなって気づきました。
そして3着あれば洗いながら着まわせるので3着以上欲しくなくなりました。
痛んだら買って古いの捨ててってすると数も増えないし買うタイミングも自動化されて判断がより減ります。

判断を減らす事にシンプリスト的考え方はかなり有用です

日々の家の行動をルーティン化する

もうこれは僕は時間がなさすぎるからそうせざる負えないところがあるんですが
仕事から帰ってきてから寝るまでの時間をルーティン化すると
考える時間も減り時間短縮にも繋がります。

僕の場合は

家に帰宅⇒真っ先に部屋着に着替える⇒子供とじゃれながら風呂沸かす
子供と妻と話しながらお風呂沸いたら子供と入る⇒家族団らんでご飯
⇒妻が風呂入っている間子供と遊ぶ⇒就寝

寸分の狂いもなくこのルーティンとなっています
もちろん仕事で遅くなったら妻が先に子供と風呂入ってますが・・・

あれをしようかなこれをしようかなとか思う暇もないだけかもですが
大事な事だけ優先したらこうなりました。
そう、だから大事な事をルーティンに組み込んでそれを判断せずに行う
これが疲れた~って帰ってきたときに全自動で動くロボットのように楽に大事な事に行動出来る秘訣だと思います。

まとめ

人は生きている上で悩みなく生きている人なんて居るのかな?
居てもたったひと握りやと思います。
みんな何かしら悩みを持ってて、それを背負いながらも日々歩いているはず。
人それぞれ悩みの大きさはバラバラだろうし本当に難しい悩みばっかりだと思います。

だからここに書いたような【明日何着よう】だったり【時間ないけど寝るまで何かしたい】だったり自分の人生に対して簡単な悩みはシンプルに余り考えずに出来る仕組みを作って、自分のパワーを本当の悩みに割けるほうが有意義なはず。

太陽が昇らない朝がないように、明日が来ないあなたの人生はありえません。
死後の世界は知らんけど、それでも明日がないってことはないんじゃない?
なら複雑怪奇な今日にするよりも少しでもシンプルな今日にして
明日への力を蓄積しましょう!


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