発達とWAIS-IVと私①(知能検査受けた話)

こんにちは、お久しぶりです。川原です。なんとか這いつくばって生きてます。
無職の分際ですが密かに色々ありまして。特に大きな出来事といえば
WAIS-Ⅳ(知能検査)受けてきたんですよね。

事の始まりは春のある日、精神科の診察で主治医が
主「そういえば川原さんって過去にWAIS受けたことありました？」
私「受けたことないです(何回か「検査したことない」って伝えてるはずなんやが)」
主「そうでしたか、じゃあやりましょう」
という主治医の天の声から始まりました(主治医、実は結構すごい人で今年度から副院長に出世し多忙を極めている)

ちなみに何故私が今までWAIS検査をすることがなかったのか。
それは前主治医から
前「川原さんが検査しても年齢的に遅すぎて純粋な結果が出ないと思いますよ」
と言われ検査は行われず、なんやかんやあって現主治医の病院に転院してからもコンサータをもらってADHDの診断は出てるけど検査はずっとせぬままだったのです。
主治医が知能検査をせずにいたのは、どうやら私が過去にWAISを受けていたと勘違いしていたそうで(恐らく多忙で検査の有無を忘れていたと思われる)
私「○○先生(前主治医)からは『検査してももう遅い』みたいな話をされたんですが……」
主「確かに発達障害の診断を付けるためにはもう遅いです。でも知能検査をすることによってその人の得手不得手が数値で分かるんですよね。川原さんの職業適性の参考になると思うのでやってみて損はないかと」
私「数値で分かる……分かりました、やります」

川原、WAISデビューします！(何もめでたくない)

②へ続く