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過不足なく行き渡るものが心身の健康のもと

❝まんべんなく❞


先日京都で夕食をご一緒した友人に
手土産として地元で作っている天日塩を贈りました。
こちらに来たこともありその塩の味も知っているので、
とても喜んでくれました。

そして、その友人が私にとくださったのが「塩」!
「神寳鹽(しんぽうえん)」というもので
いろんな天然塩をブレンドした物でした。
どんな塩なのか、そして塩がいかに大切なものなのか
という小冊子までつけてくれていました。

それによると、現在多く出回っている精製塩では
カラダに必要とされる微量ミネラルが摂れず、
ミネラルバランスが崩れて不調が現れると記されています。

この小冊子の中にルネ・カントン(1866~1925)という
フランスの生理学者の記事がありました。
〈病気は菌が問題なわけではなく、体の内部環境が酸化した、つまり汚れている状態になっているからだ〉といったそうです。

もともと命は海から生まれたと言われています。
単細胞だったものからだんだんと進化してきました。
だから基本は体を海の状態に近づけると
自然治癒力や免疫力も高まるということです。

そういえば、子供が小さいころ、
あせもがやおむつかぶれが出たとき
海に連れていくと一発で治った記憶があります。

精製されたものが多く出回っていますが、
地球が生み出してくれたエネルギーのあるものには
必要なものがまんべんなく含まれているので、
只それを余すところなくいただいていればいい。

実際いただいた塩をなめてみると
しょっぱいではなく美味しいと感じます。
カラダが求めているんでしょうね😊


❝まんべんなく❞


今日は木曜日。万遍ない一日でありますように💖





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