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「にもかかわらず」で自分を救う

❝いいことだってあるじゃない❞


私が尊敬している方のおひとりに、

三浦直樹先生がいます。

https://miura-naoki.jp/

大阪でクリニックをされていますが、

三浦先生が、余命宣告されたがん患者さんに

「お元気そうですね。」と言うんだそうです。

ほかの病院であと数か月の命と言われた

その患者さんは、その言葉を聞いて

少しリラックスされるそうです。


それには秘密があって、

「お元気そうですね」の前に

「にもかかわらず」をつけるんです。


なぜかというと、

「にもかかわらず」医院に来れている。

「にもかかわらず」話ができる。

「にもかかわらず」ご飯が食べられる。

ということをたくさん提示してみるから。


お先真っ暗で、すがりつくように来院した患者さんは、

生きている実感と、

生きる希望を

見つけることができるんだそうです。


できることや、すでにできていることを見つけると、

嬉しくなるのは万人に共通している

のではないでしょうか。


この「にもかかわらず」を

日常で使ってみる実験!

やってみました。
(すぐ実験をする私😜👍)


落ち込むことがあったとき、

嫌なことが重なったとき、

「にもかかわらず」

  ちょっといいこともあったとか、

  いつもと同じように息が出来てるとか、

  ご飯が食べられる。

などと思えると確かに気持ちが落ち着きます。

ネガティブに囚われないでいられます。


そして、これまた発見!

逆に、私の場合、

時間がたっぷりあった「にもかかわらず」

仕事がはかどらなかった。

という反対目線でも使えるということもわかりました。

時間管理に意識を向けることができたんですね。


「にもかかわらず」はその事実を否定しないで

そこにとらわれない考え方を見つけてくれる

不思議な力をもっている言葉ですね。


実験継続決定です😁!


❝いいことだってあるじゃない❞


今日は木曜日。いいことのタネが見つかる一日でありますように💖


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