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その時だけじゃなく日常でもできる供養と感謝

❝お盆を終えて❞


日本の風習では、ご先祖様を意識する大きな機会が
年に3回ありますね。
春と秋のお彼岸とお盆です。
そのほかにも故人の月命日とか何かの記念になる日に
その人に思いを馳せることもありますが、
大抵は日常の忙しさに紛れて忘れています。

その「故人」ってそんな人を対象にいうんだろう。
家族?
自分が知っている親戚の人?
この辺りまではご先祖様として認識できます。

友人知人、顔見知り?
要はこの世で何らかの形で出会った人?
この辺りになるとたまに思い出したり忘れたりです。

その広がりの先には、出会ったことのない人や
ずっと昔にお空の人になった人もあります。
何かを成し遂げたり、有名な人は意識できますが、
そうでない大多数の人は知らないままです。

もっと言うと、
もし、輪廻転生があるのなら過去の自分も
含まれているかもしれないんですよね。

ペットなど人間以外の動植物もあるかもしれないし、
野生で生きてきたもの達も含まれると、
膨大な命に思いを馳せることになります。

生き切った人もいれば、
志半ばの人もいたでしょう。

お盆やお彼岸などの機会に手を合わせ
感謝と祈りをささげるだけでいいのかな。

こんな言葉を見つけました。

【先人たちの努力の上にいまがある。
 受け継がれてきた自分の命を、
 命ある限り輝かし、生きて行く。
 それが何よりの供養であり感謝になる】

お盆を終えて、日常が戻ってくると
感謝指数が低くなります。

普段の生活でもできる感謝と供養は
自分の命を輝かし生きていくこと。

自分の在り方に意識を向けて
喜んで楽しんで一途に生きていけば
お空の人たちも喜んでくれるのでしょうね、きっと。

これなら毎日できそう😊
一瞬でも・・・😅


❝お盆を終えて❞


今日は木曜日。生ききる一日でありますように💖

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