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「寝起きのススメと淡々と。」



俺はだいたい寝起きにnoteの記事を書いている。

朝起きて歯を磨いて顔洗ったら

noteの記事を書いているんだけど、

完全に頭が起きていなくても結構スラスラ書けるんだよね。

恐らく、寝起きで頭がスッキリしている状態だからだと思う。

試しに寝起きじゃなくて日中の予定を済まして夕方くらいから書き始めたこともあるけど、その時は寝起きと比べて集中がしづらかった。

寝起きのほうが雑音が頭に入っていないから書くことに集中できるんだよね。

読書だってそうだ。

日中の疲れや眠気と戦いながら本を読むより、

数十分でも一回寝たほうが断然集中して読めるし内容が入りやすい。

何より、寝起きで書く作業をすると感情も完全に起きていないから

頑張ろうって気持ちがあんまり強くないのが良いと思っている。

ほんと、淡々と書けるんだよね。

それがいいんだ。



仕事や目標に対してよしやってやろうと意気込むことは別に悪いことじゃないんだけど、

気持ちにだって上下があることは頭に入れておこう。

つまり、スゴイやる気がある日もあれば全然やる気がない日だってあるんだ。

それが理解できれば、

やる気になんか頼らないほうがいいとわかる。

だって、やる気に頼ると気持ちの上下が激しくなるんだから

仕事や目標に対してのパフォーマンスだって差が激しくなるってことでしょ。

そんなメンヘラな奴が人様から仕事を任せたい・一緒に仕事をしたいと思われるだろうか。

そんなメンヘラな奴が決めた目標をブレずに成し遂げることができると思っているんだろうか。

大事なことはどんな時も・どんな状況でも

淡々と確実に仕事をこなすことだ。

特に俺みたいな凡人は何故かやる気に頼る奴が多いからこれは重要な考え方だ。

やる気なんかより、自分が淡々とやれる環境・状況は何か?を知っておくことが大切なわけ。

で、俺の場合は書く作業と読書をするときは寝起きがベストだとわかったんだ。


じゃあ、どうやって自分の淡々とやれる環境と状況を知ることが出来るのか?

それはいろんな状況を試しまくるしかない。

俺が試したように、書く作業を朝と夕方に試してみたり。

そしてその時の作業スピードやメンタルはどうだったのか?をしっかり覚えておくこと。


まず目指すべきは淡々と作業できる環境を知り創ることだ。

そしてそこで淡々とできる力や継続力を身につけること。

それがある程度身につけられると、

雑音が多かったり感情が煽られても淡々とできるようになるんだ。

なんとなくだけど、多くの人は当たり前なこの順番を考えていないような気がするんだよね。

全然淡々とやる力がない奴が

雑音が多い場所に身を置いて淡々とやる力を身につけようとしている。

そんなの無理だから。笑

本当に淡々とやる力が重要だとわかっているんだろうか?と疑問になる。

まとめると、

1・淡々とできる環境・状況を知る創る

2・そこで淡々とやる力を身につける

3・どんな状況でも淡々とできるようになる

この流れなわけ。

1も知らない、2もできない奴がいきなり3を目指そうとしたって

そりゃ無理だから。

寝起きの作業は結構オススメだから一回試してみて欲しいな。


やる気に頼るな。

淡々を目指せ。



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