【4/12日記】日々、種をまく
今日も今日とて家ざんまい。
作り置きを作る。パプリカで二品。あと無限ピーマン。気づいたらパプリカとピーマンで、なんかかぶっちゃった。
あと角煮。角煮は時間あるときにしか作れないので、ひさびさ。コトコト煮込んで2~3時間。冷まして浮いた油をとる瞬間。気持ちいい。この瞬間が好き。そう旦那さんに言えば「へえ?」と理解できない的な返事をされた。浮いた油はもったいないので冷凍保存。焼うどんとか肉野菜炒めとかやるときに使う。我ながら生活の知恵。
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日曜朝はサンジャポ派。
みんながいろんな意見を言う。その意見が正しいとか、間違ってるとか。そう考える前に矢継ぎ早に意見が飛ぶ。あのわちゃわちゃ感。なんか嘘が無くて好き。私も考える。休業要請されているお店と働く人たち。バー、クラブ、キャバクラ、ライブハウス。あと居酒屋、飲食店。
近所で人気の居酒屋さんも、今はお弁当を売っている。私はまだ、買ったことがないけど。
正直、私は今の生活、楽しい。家に閉じこもっていても映画を見たり、音楽を聴いたり。文化や芸術を楽しむことは出来る。食事だって、普段食べないお菓子を買ってみたり。手間のかかるレシピに挑戦したり。いろいろできて楽しい。でもいざ外に出たとき。行きたかったあのお店。旦那さんのライブを見に行った、あの思い出のライブハウス。みんな閉店していたとしたら。それは悲しい。自分勝手だけど悲しい。お弁当を売る居酒屋さんを横目で通り過ぎるとき、自分のお気楽さを知る。世間と自分が不等号で、でも自分は自分の仕事を着々こなす以外にはなくて。ピアノの先生も元気だろうか。ピアノ教室も休校になってしまい、会えていない。
今は休業するほかないかもしれない。でも、やっぱり必要なんだよ。音楽もお酒も芸術もたわいない会話も。必需品ではないけど、無いとダメなんだ。うまくいえないけど、言いたいのはそういうこと。
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今日は旦那さんのススメでピエール瀧さんがウラジオストクに一人旅をするYouTubeを見た。意外と面白かった。
あと映画「ヘアスプレー」。黒人差別が蔓延る60年代のアメリカの都市バルチモアが舞台。明るい音楽と人種問題。ジョントラボルタが女装してお母さん役。おすすめ。
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今日のごはんは旦那さん担当。キムチのパエリアと油揚げのハムカツ。こんな感じで、旦那さんが作るご飯はちょっと変わってる。あと大体しょっぱい。箸休め的なものがない。私はそれを味に逃げ場がないと心中表現している。でも今日のは美味しかった。(何様)
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家でオクトーバーフェストみたいなのやりたい。そう旦那さんに言ったらいいね!と賛同してくれた。ウインナーとザワークラフト作って、ビール飲むんだ。家で。楽しそう。
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