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【250日目】病んでいた時は毎晩お酒を飲んでいました。そんな時は読書に逃げてみよう

不動産投資を勉強中のイケです

私は軽度のパニック障害と診断されています。現在は薬のおかげで普段と変わらぬ生活を送っています。しかし、通院する前はお酒に頼ることがありました。

元々はアルコールに弱い体質

私は体質的にアルコールに弱く、すぐに全身が真っ赤になり、飲み方を間違えると気持ち悪くなります。普段家で晩酌することは殆どありませんでした。そんな私でも、病み始めた時にふと考えたのが、お酒を飲んで酔っ払ったら嫌なことを忘れられるかな?ということでした。

心がボロボロの時に飲むお酒は、瞬間的には気持ちがとても楽になりました。そのため、週一回、二回…最終的にはほぼ毎晩飲むようになりました。元々晩酌している人からすると大したことがないと思われますが、お酒に弱い体質の私からするとこれはものすごい摂取量です。

楽なのはお酒を飲んでいる時だけ

お酒を飲んで気持ちが楽になれたところまでは良かったのですが、翌朝はとにかく調子が悪かったのです。原因は、睡眠の質の悪さにあると思っています。ここから負のスパイラルが始まります。日中は眠くて集中できず、仕事も捗りません。そしてたっぷり残業してしまいます。この時はまだ受診前なのでパニック障害であるかどうか本人はわかっていませんが、仕事が終わらない、どうしようと不安になりパニックを引き起こしていました。そして遅くに帰宅し、飲酒しました。

2つのメンタルクリニックの先生から言われたこと

この後もお酒を飲むことで調子が良くなることはなく、休職寸前まで追い詰められてメンタルクリニックに行くのですが、メンタルが弱っている時のお酒はNGと強く言われました。暫くして別のメンタルクリニックに通うことになるのですが、そこでもお酒は絶対にやめるように言われました。メンタルの安定には睡眠がとても重要とのことを説明されました。先ほども書きましたが酔っ払った状態で寝ても睡眠の質が悪いためお酒は断つべきというのが大きな理由の一つのようです。他にも、依存症になってしまうなど複数の理由がありますが、一番印象に残っているのは「睡眠の妨げ」です。

睡眠薬を服用したら回復

お酒を断ち、睡眠剤を服用したら不安で眠れなくなることもなくなりました。そして何よりも身体が楽になりました。睡眠の質の重要性を体感したのでした。

お酒の力を借りて嫌なことを忘れたりお酒の力を借りて寝るのは、身体には悪影響です。
わかっていてもやってしまう気持ちは私にはわかります。自分も経験者なので。でも、そこから脱却するにはどうにかしてお酒を減らさでばなりません。病院に頼ってみてはどうでしょうか。

私は病院のほかに、読書に逃げました。メンタルに関する本や、勇気づけられる本をたくさん読みました。私が読んだ本を幾つかご紹介します。

まだまだありますが、今回はこの辺で。

それではまた

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