【99日目】メンタルクリニックの先生にすすめられて読んだ本の紹介。それはある漫画でした。
不動産投資を勉強中のイケです。
3月は年度末のため仕事は大忙しでした。じゃあ4月以降は…というと、年度を跨ぐプロジェクトが2つ進行中のため忙しいのは変わりません。
と言っても私はメンタルクリニックに通ってます。軽度のパニック障害と診断されています。症状が軽いうちに薬を飲んで進行をストップできたので、こうやって仕事をすることができています。
私はメンタルが辛い時に、メンタルに関連する本を読んで一生懸命精神を安定させようとしていました。読んでいた本のリンクを貼っておきます。
まだまだありますが、長くなるのでこの辺でストップしておきます。
とにかく何かにすがりたくて、すがらないと辛くて、必死に本を読みました。こんな状態で宗教の勧誘があったら、間違いなく入信したでしょう。そんな状態でした。
ある日、メンタルクリニックの先生に読書のことをお話ししました。自分の考え方を直さないと病気は治らないと思うので、何かおすすめの本を紹介してほしいと頼みました。そうしたら、「マンガでわかりやすいうつ病の認知行動療法」と言う本を紹介されました。
精神科医の大野裕氏が監修しています。この方は日本における認知行動療法の第一人者とのことです。非常に有名かつ実績のある医師が監修しているため、内容は信頼できるものです。そして、マンガなのでとても頭に入りやすいです。ところどころに解説が入りますが、そこは漫画ではありません。
認知行動療法とは何かを初めて知る人にはとても良い本だと思います。私はこの内容でも十分でした。なかなか漫画のようにうまくいくことは現実にはないのですが、そんなことを言っては何も始まりません(批判するのは自由ですが)。
少しでも自分を変えたいと思うならば、読んでみて損はないです。うつ病の方だけでなく、普通の方でも認知行動療法を身につけると、ストレス軽減になると思います。気持ちが楽になる行動の取り方、考え方を身につけられるのです。
それではまた
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