【74日目】睡眠は取れていますか? メンタルが壊れてから睡眠の重要性を理解しました

不動産投資を勉強中のイケです

私はメンタルが壊れるまでは、睡眠の質など考えたことがありませんでした。眠ければたくさん睡眠し、眠くなければ少しの時間でも大丈夫、そう思っていました。そして、エリートサラリーマンは睡眠の時間を削ってでも、バリバリ仕事をしているイメージでした。いやいや、それは間違ったものでした。

ホリエモンこと,堀江貴文氏はこの前YouTubeで睡眠のことを語っており、だいたい7-8時間は寝ているとのことです。意外です。睡眠時間を削ってでも常に活動していそうなイメージでした。
勝間和代氏の「勝間式ネオ・ライフハック100」という本にも以下の記述がありました。

自分の健康を守る上で睡眠は最優先事項にほかなりません。睡眠以上に優先することはないほど、睡眠は大事です。

勝間さんはバリキャリのイメージで、常に仕事ばかりしていそうじゃないですか(偏見ですね、ごめんなさい)。
しかし、みなさん睡眠を優先していたのです。
私も今では睡眠を大事にしています。寝る時間を削って仕事をするなんてあり得ません。私は、スマートウォッチで睡眠の質を確認するようにしています。

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平均睡眠時間は7時間45分です。とても良い睡眠時間です。何故こんなに睡眠時間を増やすことができたのかというと、一番大きいのはテレビを見なくなったということです。ニュースは全てインターネットで確認でき、そして新しい情報がリアルタイムで更新されていきます。そのため、夜のニュース番組を見ても情報が古く、わざわざ見る必要がなくなりました。バラエティー番組も、見る時間がもったいないと感じてしまうほど、興味がなくなりました。そのおかげで読書など他にやることの時間を確保でき、就寝時間も早くなりました。早く寝る習慣が身につくと、22時あたりから自然と眠くなってくるのです。おかげで今は薬を使わずに眠ることができます。

私が初めてメンタルを壊したときの睡眠時間は、1日4時間くらいでした。毎日夜中の12時に帰宅して1時過ぎに寝るのですが、寝てる間にも電話連絡が来たりして度々起こされていました。睡眠の質以前にまともに睡眠が取れていませんでした。しかし、無知な私はこんな働き方をしても耐えられる人が仕事のできる人と勘違いしていました。

次第に不安な気持ちが強くなり、夜中に電話がかかってこなくても仕事を思い出して目が覚めたり、苦しくて眠れなくなったりしました。

この頃、逃げるように転職したのですが、履歴書の顔写真が酷いのです。顔は青白く、激痩せして頬がげっそり、目の下には酷いクマ。そこには,不健康な私が写っていました。よく書類選考に通過したものです。

メンタルクリニックに通い始めた際、睡眠について話したところ、ロゼレムという薬を処方されました。効能については薬剤師ではないので説明を割愛しますが、毎日夜中に仕事を思い出して何度も目覚めてしまうような眠りから解放されました。しっかりと睡眠をとると頭と体がスッキリするのです。薬は人によって合う合わないがあると思いますので、ロゼレムがいいということではないのですが、私はロゼレムと相性が良く、睡眠が改善できたので、睡眠不足でお困りの方はメンクリに通って睡眠に関する薬を処方してもらい、色々試してみてはいかがでしょうか。

私の睡眠は、薬と生活習慣の改善の2つによって良くなり、今では自然と眠れるようになりました。おかげで体調はとても良いです。

2018年のOECDの調査によると、日本人は世界のなかでも睡眠時間がもっとも短く、平均は7時間22分という結果が出ています。皆さんはこの数字をどう捉えますか?
私は、予想よりも長いと思いました。それでもワースト1です。もっと睡眠時間を増やして、健康を取り戻す必要がありそうです。

それではまた

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