骨粗鬆症になると歯の治療もしてもらえない!!

子どもがよく喋るようになりました!

続きは編集後記で。

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動ける身体を伝える理学療法士、池上ゆゆです。



あなたは骨粗鬆症の検査をしたことはありますか?


私は病院で理学療法士として働いていますが、年に1回を目安に骨密度を測っています。


これは病院に言われたわけではなく、自分が勝手に測っています。


自分の骨密度が気になるから。。



骨粗鬆症は、早めに対策を立てることで予防できます!


あなたもですが、あなたの子どもさんも一緒に予防していきましょう!



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骨粗鬆症とは?

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日本整形外科学会のページが開きます。

↓↓↓

https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/osteoporosis.html



骨粗鬆症とは、骨がスカスカになる病気です。


この骨のスカスカ具合を調べるのが、骨密度の検査になります。


骨密度は、若年性と比べて80%以上を「正常」、70〜80%を「骨量減少」、70%未満を「骨粗鬆症」と診断します。

しかし、骨密度が高くても骨質が悪ければ骨折の危険があります。

骨質は、糖尿病などの基礎疾患がある人は悪くなります。



また、骨粗鬆症の人が歯を抜くときは数週間前から服用している薬を停止する必要があります。

しかも歯医者さんによっては、歯を抜ことがリスクと捉えて歯を抜いてくれないことがあります。

骨粗鬆症になると、歯医者で治療もしてくれない可能性があります。




骨は、2年サイクルで生まれ変わります。


なので、今からでも骨を強くすることができるのです。


あなたが今から気をつければ糖尿病や骨粗鬆症にならずに一生を終えることができるということです。

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具体的にどうすればいいの?

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骨粗鬆症を予防には、日光浴と運動と食事です。




日光浴は、カルシウムの摂取とビタミンDを体内で合成するために必要です。



1日15分、手を日光浴するだけでも効果があります。



運動は、ウォーキングや筋力トレーニングなど骨に刺激が加わるような運動が大切です。

浮力で浮かんで泳ぐ水泳よりは重力がかかった地上での散歩の方が、骨が強くなります。


骨はその長軸に対して物理的な刺激が加わると、微量の電流が骨に伝わり強さが増すといわれています。




骨は通常腱を介して筋肉へとつながっています。

このため、筋力トレーニングによって、骨に直接刺激を与える方法も効果的です。

食事は、骨折ネットを参照して下さい。

↓↓↓

https://iihone.jp/nutrition-exercise.html

(骨折ネットのページが開きます)

骨粗鬆症は、知らない間に忍び寄ってきます。

そして、女性は閉経で骨密度が急激に悪くなることがあります。


骨粗鬆症になると一生薬をやめることはできません。

やめると、骨密度が一気に下がるからです。

なので、将来骨の不安をなくすために日光浴と運動は意識しましょう!


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編集後記

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夏休みになって、子どもの器がどんどん大きくなっているのを目の当たりにしています。



高知では、よさこい祭りという夏のイベントがあるのですが、よさこいに一人でも出る!と宣言し、

実際に踊ることになりました。


いとこが踊ることになったので一人ではありませんが、一人でも踊るといったあの言葉が感動的でした。



なぜなら、小学・中学・高校と不登校で引きこもりだったからです。


よさこいだけでも、すごいのですが更にネッ友に会いに行くといい、緊張しながらもネッ友と遊んで楽しい時間を過ごしたようです。


更に、1人で大阪・名古屋に泊まる予定です。


大阪・名古屋間の移動も1人です。


今までならやろうともしなかったのですが、夏休みに入って一気に世界が広がりました。


子どもの成長が楽しみです!!



また次回。





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