過去の自分の明日をつむぐ
タイトルが偉そうだけれども、サクセスストーリーの話ではない。おっさん(私)のしょうもない話。
元々は「比較して疲れないための工夫」みたいなタイトルにしようと思って書いていた
ドラクエ7を買ったよ、て、だけの話。
私はある年までゲームが好きで、FFは7まで、DQは6まで、格闘ゲーム?それはねえ……なんて説明をし出すと長くなるのでこのあたりで割愛することにするが
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日頃スマホを触っていると、これでもか、と情報の波にさらされる。いまの情報、いまの情報、いまの情報。「これが大切」「ロスは許されない」と、さながら強迫的になる。
「いまの話題についていかねば」なんてことは微塵も思っていない(つまり実感の無い)私でも、なぜかそのように(強迫的に)浮かび動きたくなる。動かさせられることも少なくはない。
『情報にかなり疎い』私であっても周りのひとよりもはやく、なるべく楽をしてモノを知りたい、そう願うことが増えてきた。若くみられる綺麗なおじさん(イケオジ)を目指しているのであれば御の字なのかも知れないが、そういうわけでもない。どちらかと言えばその(情報過多、速度のはやい)状態に対しての疲れを自覚していて「具合が悪い」それに尽きるわけで(おじいちゃry)
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だからだろう。昔を懐かしみ、子どもの頃に触れたゲームの動画を探り(つまり誰とも、慌ただしく競うことは避けて)安心する時間をつくっていた。それはとても気持ちがよく満足をしていた。
そして、ここにきて、一歩前進と。あの日の(どこかの時点での)自分を耕したら、もっと楽しいかも知れないなと思った。過去の自分が前提なら、現在(わざわざ)人と競べる要素だって基本的には無いし。それに、過去の自分と比べようにも過去の自分は挑戦をしていなかったゲームなのだ。ドラクエ7。中途半端に(!?)古いけれども、私のなかでは最新作。
あなたにとっての最新作、
なにかありますか?
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