AdobeStock_Grow_育つ_ど根性

20代諸君「育ててくれない」じゃない。「自分で育つしかない」んだよ。もう。

就活生に会社選びのポイントを聞くと、「教育や研修に力を入れているか」が上位に来ることが多い。

これもそう(6位/40%)

わかる。

※ちなみに、トライバルは社外に売るほど社内教育プログラムがあります

新卒・中途(経験者採用)問わず、「ウチに興味を持ってくれた理由は?」に対して「XXについて勉強できると思ったから」という回答も多い。

わかるぞ。

でもだ、そろそろ、会社に入れば上司が・先輩が・同僚が懇切丁寧に仕事を教えてくれるなんて時代は終りを迎えていくのですよ。

マクロ的にはこれ。

少しミクロだとこれ。

会社に入ったら一ヶ月は集中座学で、それから数ヶ月の現場研修を経て半年後に部署採用。

年に数回はOff-JT(集合研修)があって、昇進するときは管理職研修でリーダーシップやマネジメント論を学ぶ。職場にもOJT担当としての先輩がつき、おまけに直属の上長以外にメンターがついていろんな相談に乗ってもらえる。

やりたい仕事は手を挙げれば任せてもらえ、でもわからないことは隣の先輩がジャストタイミングで親切に指導してくれる。

適度な負荷を感じながら、成長し、ある程度一人前になったところで「そろそろ潮時だな」と会社を辞め、転職する/起業する/フリーランスになる。

よくありそうでしょ?

実際、よくあります。

それ自体は悪くありません。

問題は、次に新卒で入ってくる若手や中途で転職してきた社員を、誰が支援し、育てるのか、という問題です。

僕(1973年生まれ/そろそろ47歳)の時代はラッキーでした。いまほど、転職や起業やフリーランスとしての働き方は一般化してなかったから、会社に入れば育ててもらえました。

でもいまは違う。

これからは、「教えてくれない」「育ててもらえない」と不満を漏らしている時代じゃない(不満を垂れるのは自由だけど、ほぼ確実に落ちこぼれるマンまっしぐらだと思います)

自分で学ぶ。自分で育つ。

手を挙げる。社内で仕事を獲りに行く。

上司の時間をもらうのではなく、上司の仕事を奪う。

教わるんじゃなく、自分で学んだことを後輩に教える。

社内でブーブー言うんじゃなく、社外に笑顔を振りまく。

==

来年はオリンピックもあるし、本格的に在宅勤務やリモートワークの導入が進んでいくでしょう。

そうなったら、この流れはもっと加速します。

明日から在宅やリモートワークになって嬉しい人って誰だかわかります?

それは仕事が一人前にできる人です。

どこからも邪魔が入らないし、自分のペースで自分の仕事に集中することができるからそりゃまあストレスが減るでしょう。

じゃあ、困る人は?

まだ一人前に仕事ができない人です。

やり方がわからなくても、仕事の進め方や提案書の構成で困っても、隣に相談できる先輩や上司はいません。ぼっちで悶々と悩むしかありません。で、期限通りに期待する品質に達することができなかったら、はい、アウト。

わかりましたか。

起業やフリーランスやリモートワークの流れは、一人前に仕事ができる完成形社会人が恩恵を受けるものであり、それ以前の人(特に20代)にとっては、その逆、つまり育つ環境として悪手なんです。

これが、僕がトライバルでリモートワークを積極的に推進しない理由です。在宅やリモートワークは「育った人」のためのもの。「これから育つ人」には育つ環境を奪う選択となる。

いずれにせよ、いいですか。この流れは不可逆です。そして加速します。だから、いますぐ心を入れ替えてください。

「~してくれない」というフレーズが頭によぎったら、あなたはすでに立派な「くれない族」です。「教えてくれない」「やってくれない」「助けてくれない」「くれない、くれない、くれない族」。

卒業しないとやばいです。

自ら学ぶ。自ら育つ。

でもみんなそうしないでブーブー言ってるだけだから、前だけ向いて素直にスクスク育つだけで十分社会で尊い存在になれると思うよ!

ご武運を。

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ヤーマン!
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トライバルメディアハウス代表取締役社長。マーケティングに愛をもり戻すことがお仕事。サーフィン🏄とワーゲンバス🚌とキャンプ⛺️と登山とDIY🔨とロードバイク🚴‍♂️が大好きな47歳。鎌倉稲村ヶ崎在住🏡の1歳児パパ👶

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