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理想のナイトルーティンをイメージしてみよう

※このnoteは、池田千恵主宰コミュニティ「朝キャリライトプラン」(月額1100円)にて毎週配信している動画を、ひと記事ずつテキスト化してご紹介しているものです。朝キャリライトプランに入会いただくと、スライド解説つき動画&書き起こしテキスト&自習ワークが月に4回以上届くのでお得です

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おはようございます!
池田千恵です。

今日は
「理想のナイトルーティンを
イメージしてみよう」

テーマにお届けします。
よろしくお願いします。


今日は全てのベースとなる
早起きの習慣化の話です。

引き続き、早寝問題について取り上げます


今週も引き続き、
早寝問題について
取り上げます。


こちらの動画から
初めて視聴した方のために
解説しますと、早寝問題
というのは、眠るのが
遅すぎて早寝ができない
という問題なんです。


きっかけは、朝キャリの
スタンダードプラン

(毎週の動画+コミュニティの
朝活イベントや池田からの
ワークフィードバックが
あるプラン)で
「おやすみスレ」
(眠る前に交流するスレ)
を作ったんですけど、
なかなか盛り上がらなかった
ことです。


理由は何でかな?
というのをメンバーに
聞いたところ、

・眠るのが遅すぎて書くのが恥ずかしい
・こんな遅い時間に帰ったらまずいだろうと思うと書けない

という意見があり、
そのような理由から
スレの参加者が少ない、
そういう問題に直面しました。


つまり、早起きの前に
早寝ができていないと
いう方が、思いのほか
多い
ことに気づいたんですね。


なので、色々な角度から
早寝問題に切り込んでいく、
そういうことを今やってる
状態です。

早寝も「ざっくりやることを書く」が有効


私がプロデュースしている
朝活手帳では

寝る前に朝やるべきことを
ざっくり書くことを
推奨しています。


このやり方は、
早起きの方法なんですが、
早寝もざっくりやることを
書くのがすごく有効
だと
私は感じています。


ですので、同じ要領で
夜の計画も前もって
一度立ててみる
ことをお勧めします。


そこで今日は、
理想と現状の
ナイトルーティンを
まずは描こう
という
提案をします。


どれだけ理想と違うのかを
まずは把握していきましょう。


把握してみると、
「なんかできてない」と
思っていても、結構
理想通りかもなーとか、


すごくかけ離れているん
だったら、何で理想通りと
真逆をいってるんだろう、
といったように


・なんでなんだろう
・どうするんだろう
を意識するようになる
んです。


「早寝問題」は結構根が深いです。
人によって、いろんな問題が
こんがらがっているので、
一概に「これをやったら
絶対大丈夫!」というものは
ないんですね。


なので解決策は
個別になります。
でも、理想と現実は
皆さん自身共通して
あるはず
です。


だとすれば、
理想と現実をまず
書く
というところから
始めてみましょう。

夜ぐらい計画したくない!と思ったらこう考えて!


ただし、夜を計画的に
過ごしましょうと言うと、
ちょっと心理的に
抵抗ある方が多いかも
しれません。

夜ぐらい勘弁してよ!
と思いますよね。


朝もしっかり起きて、
テキパキ活動して、
日中も忙しくやっていて
夜ぐらいちょっと
ゆっくりしたいよねー。


みたいな感じで思う方も
多いと思うんですけど、
そう思ったら、ちょっと
考えて頂きたいんです。


早寝ができない問題は
私は大きく3つあると
思っています。

1. 仕事が終わらず早寝できない
2.ダラダラしちゃって早寝できない
3.同居家族の問題で早寝できない

1の「仕事が終わらず
早寝できない問題」
は、
例えば会社の方針と
社風とか、あとは繁忙期で
すごく忙しいとか、
そういう問題や、
あとは自分の遂行能力が
ちょっと足りないから
遅くなってしまうという
こともあると思います。


そういう方は、
本当に好きな
理想の時間の使い方って
何かな?というところが、
仕事の忙しさに紛れて
考えるのを忘れちゃって
んですね。


なので、「この働き方、
本当にいいの?」という
そもそものところに立ち戻る

ためにも、理想の時間の使い方を
一度計画してみることを
おすすめしています。


2つ目の「ダラダラ
しちゃって早寝できない
問題」
は、なぜ悪いかと
いうと、気付いたら時間が
溶けている
ところです。


無意識に時間を
浪費してる感覚が
ダメなわけじゃないですか。


だとすれば、
ダラダラするとか、
リラックスタイムも
計画として入れておけば、
気づいたら時間が
溶けていた...とは
ならないはず
です。


最後の「同居家族の問題」
は、思い通りにいかない
家族との時間がストレス

わけですよね。


家族を無理やり
変えることはできないけれど、
家族の動線の工夫とか
コミュニケーションの
工夫で、目的とする時間に
動いてもらうことは
計画できるかもしれない

ですよね。


それなら、動線の工夫も
計画として入れておけば、
PDCA を回せる
ように
なるんです。


計画したけれど
できなかった、でもいいんです。


計画の理想と現実を
書いておくことで、
何が問題かが分かってきますよね。


ですので、毎日書けとは
言わないんですけど、
一回書いてみる。


それは、やってみて損は
ないんじゃないかなと
思います。


夜ぐらい計画したくない!と思ったらこう考えて!

今日はナイトルーティンの
具体的な書き方について
紹介しますが、その前に
とても大切な心構えが
3つありますので紹介します

1.まずは自分のホンネを知るところから
2.理想から先に書く
3.現実から逃げない

詳しく解説します。

1つめは、まずは
自分の本音を知るところから
始めましょう
というものです。


朝キャリメンバーは優しい人が
多いので、自分の心からの願いと
家族の願いとかを同化しちゃいがち

なんですよね。


家族のため=自分のため
ではない場合も往々にして
ある
ので、その本音は
心の中で明確にしておくのが
良いかなと思います。


これは別に他の人に言う
必要はないんですけど、
でも、自分だけは自分に
嘘をつかない
ってことですね。

そこを考えてみてください。


2つめが理想から先に書く
いうことです。


現実から書いて理想を書くと
現実に引っ張られて、
「せいぜいこんなもんだ」
という感じで、理想が書けなく
なっちゃうんですね。


なので、色んな前提条件を
取っ払った、「こうなったら
最高だな!」という理想を
最初に書く
のをクセづけ
してみてください。


最後の3つめは
「現実から逃げない」という
ことです。

理想を書いたあと
現実を書くと、
結構がっかりすると思います。


「なんで私、こんなに理想と
真逆な事を人生でやってるん
だろう」


みたいな感じで、
落ち込んじゃうかもしれません。


でも、理想通りできないことに
落ち込みすぎない
ことが大切です。


できないということ
は伸びしろがあるということ

なので、まずは現実を見て
そこからどう理想に
近づけていくかを意識する
ためにも、逃げないように
しましょう。


ナイトルーティン作成の4ステップ

では、具体的にナイトルーティンの
作成に入ります。

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