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タンバリンさんとキャスターと私

こんにちは。CASTER BIZ recruitingのリクルーターの猪川です。

GWはステイホームで本を4冊読破しました!2冊は本、2冊はオーディオブックで1.5~1.8倍速で聞いているので効率が良いです。早く全部の本にオーディオ付かないかな~♥そうなると「音読」という仕事も増えるのかな~と思ったり。

さて、そのうちの1冊「作るもの・作る人・作り方から学ぶ採用・人事担当者のためのITエンジニアリングの基本がわかる本」を読んだのですが

内容はすごく分かりやすく、エンジニアの採用に悩んでいる人事なら必ず読んだ方が良いですよ!と声高に言いたいです。

とてもいい本なのでレビューをもう少し書きたいところですが、今回はこの本を読んで思い返した「タンバリンさん」について、書かせて頂きます。

タンバリンさんとの出会い

タンバリンさん、とは、株式会社タンバリンのことです。ここでも、いつものように「タンバリンさん」と呼ばせて頂きます。

タンバリンさんはSalesforce認定コンサルティングパートナーとしてシステムの受託開発をしている企業で、私にとってはキャスターに入社して初めて新規キックオフから参加させて頂いた会社です。

今でもタンバリンさんとキャスターはお取引させて頂いております。

初めての担当クライアントに2年以上も利用いただいていることは、リクルーター冥利に尽きる幸せな事です。

どんなものでも、シチュエーションでも「初めての〇〇」は思い入れがあると思います。例えば、初めて行った海外旅行とか、初めて営業で獲得できた契約とか。。

けど、タンバリンさんにとって「初めて」なんて関係がないので、今まで直接お伝えしたこともないですが、私にとって特別なクライアントです。

おっと、、、思いが溢れてしまった…失礼しました。

話を戻すと、タンバリンさんと初めてキックオフした時、代表の中尾さんから会社のご説明や採用に向けてこうしたい、という話を1時間ほど伺い、いざGO!!と今の私なら爆速で進められるのですが、当時の私は「Web受託開発企業」という業態へ理解が追いつかず…。(※現在はこの学びもあってリーダーやCSのバックアップ体制が充実しています)

当時、ものすごくお忙しい状況だったタンバリンさんに、アレコレ細かい所も確認することもできず、真っ暗闇の中にいました。(今の私なら図々しくゴリゴリ聞いていきますが)

あの時の私がこの本を読んでいたらどれだけ救われたかな…と。

IT業界にいる人事全てが開発過程の知識があるとは限らず、こと当時の私は素人同然で「でも勉強すれば何とかなる」というポジティブなところで何とか持ちこたえていました。

こんな力不足な私を見放さず、ずっと採用チームの一員として迎え入れてくださっているタンバリンさんの温かさが何よりも素晴らしく伝えたかったのですが、タンバリンさんのこの1年間の成長爆発もすごいので、伝えさせてください。

成長爆発のはじまり

1年前、荻田さんという採用広報ご担当者が入社されました。

それまでは代表の中尾さんや各部署のマネージャーの皆さんと直でやり取りさせて頂いてましたが、荻田さんご入社後はタンバリンさんの窓口に立って下さってから変わったことが3つあります。

①採用要件が明確になった

タンバリンさんは社員数30名→60名になり、急成長しているタイミング。そんな中、荻田さんとコマメにMTGをさせてもらう事で現場の状況把握がリアルタイムに。結果、採用要件や原稿に反映できるようになりました。

②採用広報でタンバリンさんの良さを発信、可視化

10か月前から採用広報の取り組みで、週に2本タンバリンさんのnoteが投稿されるようになったのですが、これはすごい事です。中々、このハイペースで投稿を続けられるものではないです。


タイムリーな話題や、ポジションごとに伝えたいnoteを面談前に伝え、明確化された状態で面談に望めて候補者CX的にも◎

③結果、応募数がすごいことに

キャスターと取引開始1か月経過時を1とします。その半年後、荻田さんがご入社時点では増加率は1.1くらい。

ところがnoteの発信を始められた6月から3か月後くらい(ちょうど連携1年くらい)に1.3→2.9→4.2…と毎月応募数の記録更新をし始めました。(現在はコロナの影響もありつつ6.0です)

すごいな~~~、尊いな~~~~と、つくづく思います。

採用広報をきちんと回すことでアプローチしたい対象者層へ届け、自己応募を増やし採用へ結びつけることって。

候補者にとって、全く知らない企業を知るというハードルはとても高いです。

ことWeb、IT業界はプロダクトなど身近なものがないと更に難易度は上がります。

タンバリンさんが採用広報に力を入れ、発信を増やしたことで、ここまで応募者数増加に影響するというファクト。

改めてダイレクトリクルーティングだけが採用活動じゃないなって思いました。

採用力は採用チーム×会社全員の協力で何倍にもなると、いう事。

プロダクトや開発サービスを一番理解しているエンジニアやプロデューサーの皆さんとの会話って大事、という事。

本を読み、タンバリンさんとの約2年を振り返り、そう思いました。

最後に

もっと採用を加速したい!加速後爆発した応募も1件1件ちゃんと対応しファンを増やしたい!という課題をお持ちでしたら、ぜひ無料相談会へお申し込みください。

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