見出し画像

留学生活リアルな1日の流れ/フィリピン留学🇵🇭

 どうもフィリピンのバギオにて8週間の語学留学にきているのすけです。今回は留学生のリアルな1日をまとめていきます。フィリピンのバギオでのリアルな留学の実態が知りたい方にオススメの記事です。

平日

 平日の月曜日から金曜日までは基本的に学校です。授業は一コマ45分で、自分は1on1レッスンを5コマ、グループレッスンを2コマの計7コマ取っています。ご飯は、朝・昼・夜と3食共に学校の食堂で食べることができます。平日は夜22時以降は外出が許可されていないので、あまり外で食べられず、基本的に学校で過ごしています。

■平日(月曜日~金曜日)のスケジュール
06:30 起床
07:20 朝ごはん
08:00 単語帳・文法帳チェック/準備
09:05 1コマ目
10:00 2コマ目
10:45 休憩
11:40 ランチ
12:40 3コマ目
13:35 4コマ目
14:30 5コマ目
15:25 6コマ目
16:20 7コマ目
17:40 夜ごはん
18:30 休憩
19:00 宿題・復習・予習
22:00 note・SNS
23:00 シャワー
24:00 就寝

 授業時間が45分なのは長過ぎず、短過ぎずとても丁度良いです。1on1でのレッスンはとても耳も頭も使うので、とても疲れます。今の時間割だと、午後にレッスンが5コマ連続してあるのはしんどいですが、お昼の休憩が割と長めに取れるスケジュールなので、その日のコンディションによって自主勉をしたり休んだりしています。

 初めは、授業を受けて宿題をするだけでヘトヘトになっていました。でも1週間を乗り越えると段々とリズムがわかってきて、息の抜けるところが把握できるようになります。今では、空き時間に宿題を済ませたりして時間を使えるようになってきました。

1on1の教室
窓はなく、とてもシンプルでブースのような部屋

 3週目の記事でも書いたように、食堂のご飯が今一番の課題です。しかし、ありがたく用意してくださっているのと、食べないとエネルギーが持たないので、毎日ちゃんと食べています。

 大体夜の時間は、その日の授業の宿題をやり、宿題と共に復習をして、更に次の日の授業の予習をします。授業や宿題で分からない単語が多く、単語の意味を探すところから始まるのでとても時間がかかります。

 ただ、予習をするかしないかで次の日の授業は全然変わってきます。予習は次の授業で喋れる回数に繋がっていると思います。授業内容を予め把握しておくことで、そもそも話の流れを掴むところはクリアした状態から進められます。なので、授業では内容についての確認ではなく、自分の考えを伝えることや改めて分からないところを質問することができたりします。
 自分の考えを、英語で人に伝える練習になるので授業の予習はマストで行っています。

 本当は毎日の日課にしたかったことがいくつかあります。

・毎日のシャドーウィング
・英語日記
・授業の録音を聞き直す

 授業中に録音をして良いか、先生に確認して全ての授業を録音していました。毎日録音を全て聞き直すことはできないので、各授業先生がなんて言ったのか分からなかったところだけでも、聞き直せるようにします。少しサボっていたところなので、頑張ります。

通っている学校

 現在通っている学校は、バギオにある「PINES INTERNATIONAL ACADEMY」です。

 個人的に魅力と感じた点は、バギオでも結構有名な学校で、英語のスキルの選考を踏まえた上で先生たちも働いている所です。
 フィリピン留学のことについて調べている時に、「先生の教えるレベルが…」という口コミを見たところもあったので、お金を払って学びに行くのであれば、そこのクオリティは求めたいなと思いました。さらに、1on1のレッスンが充実していたり、スパルタやセミスパルタのコースを後から自分で選択ができるという所も良いなと思いました。

 学校は韓国資本の学校のため、留学生の割合的には韓国の方は多めです。が、日本も多くなっている時もあるので、割合的には[韓国:40%・日本:35%・中国:10%・台湾:10%・ベトナム:3%・その他:2%]ぐらいだと言われています。アジア系の人が多く、多国籍だなとは感じにくいかもしれません。

 現在寮では、4人部屋で暮らしています。ただ、これも1人部屋・2人部屋・4人部屋・6人部屋と選べるので自分の好みで選択できます。もちろん人数が多いほど廉価になり、留学費用を抑えられる所は魅力ですね。
 自分は台湾人2人と日本人2人の4人部屋で、それぞれ適度に清潔感もあるし仲が良いので、ストレスなく生活ができています。部屋のトイレも綺麗で、シャワーもお湯は問題なく出ます。唯一部屋ではWi-Fiがかなり弱く、19時から22時のゴールデンタイムでは中々Wi-Fiの繋がりづらいです。

 部屋の作りが結構好きで、2段ベッドの1階は勉強机となっていて、自分の個人スペースが担保されています。備え付けの物置やハンガー掛けも個人個人であり、自分の使いやすいように使えます。コンセントや電気、そしてロッカーもあります。この部屋は、PINESの魅力の一つじゃないかなと思っています。

4人部屋
個人のスペースもきちんと確保されている清潔感のある部屋

休日

 土日は休みなので、外出することが多いです。休日の日課に関してはイレギュラーなことが多く、割愛しますが土日はフィリピンにいても待ち遠しいです。休日も二食ご飯は出るのですが、基本的に朝か昼だけは食べて、夜はどこかに食べに行っています。

 休日に訪れた場所は写真でまとめます。

いつもの移動手段乗り合いタクシー的な「ジプニー」
降りる時は「パラポ~」って言ったら降ろしてくれます。
バギオの教会
フィリピンはキリスト教の影響が街中に、このような形であります。
バギオから車で2,3時間で行けるサンファンビーチ
初サーフィンはフィリピンの海でした。
波も結構あって、安く体験できるからおすすめ。
ボーリング
娯楽の少ないバギオですが、ボーリングやビリヤードで遊ぶことができます。
フィリピンの伝統的な食べ物「バルート」
孵化直前の卵をゆで卵にした物。
見た目はかなりグロいが、味はジューシーな卵のような感じ。
バギオの街中を歩いているとよく見かけるのが、ピザとパスタとバーガーのお店
結構ジャンキーな食べ物が多く、日本の繊細な味が恋しい。

まとめ

 今通っているフィリピンの学校は、学校と寮が一体となっており、平日はほぼ同じ場所で生活し続ける日課です。値段も安く、時間のロスがないことはとても良いことではありますが、スーパーに行くことや通学などが発生することがなく、現地を知ると言うのは自分で掴みにいかないと中々味わえないかもしれません。
 とは言っても、自分のように休日は外に出て現地を堪能する暮らしをしていれば、フィリピンの暮らしや文化も感じる機会が増えてくると思います。

 平日は学校の授業やルームメイトや友達との会話という、みっちり英語漬けの日々で英語を勉強し、休日は友達と外に出て現地を堪能する。もしフィリピンのバギオに留学をする際は、そんなプランで過ごしてみてはいかがでしょうか?

 もっとフィリピン留学の生の声が知りたかったら、ここのマガジンに追加しているので、もし良かったら覗いてみてください▼


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?