いかぺい

33歳 / 仕事を頑張って週末楽しく変わらない人や新しい場所で過ごす日々 / 社内外問…

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33歳 / 仕事を頑張って週末楽しく変わらない人や新しい場所で過ごす日々 / 社内外問わず素敵活動をしている人に目立って欲しい / 普段ふと思ったことをのんびりとつらつらとnoteに書いてます

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  • 読書感想文たち

    読んだ本の感想をその日の気分でのらりくらり書いたマガジン

  • DIYとインテリアで見る、触れる、暮らす。空間の再発見

    初挑戦のDIYやデスク周り、などなどちょっとした活動の記録

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おじさんを自覚するとき。

おじさんになったな〜と思うことがリアルに来ると思っていなかった。 現在32歳、おじさんと呼ぶには早い気がしているし まだまだ20代前半の気持ちを持って生きているのは事実。 だけど、時の流れは誰にも止められない。 時代は刻一刻と変化していて、年代に応じて感じることが 人生の厚みになっている。 30歳を迎えた時、おじさんと呼ばれる歳になったんだな なんて少しかっこつけてたけど、リアルには分かっていなかった。 それを実感した話をしていきたいと思います。 新卒の子が発した一言な

    • 【感想】真・日本の歴史

      日本に住み、日本人として生きてきたのにも関わらず、日本がどんな国で、どんな行動原理をするのか正しく理解してたなんて到底言えません。と言うか日本の歴史を正しく把握していたかどうかも怪しいです。 皆さんは日本をどのくらい知っていますか? 日本って木造建築多いですよね、日本って同調圧力って言われるぐらい和を重んじますよね、日本って無宗教ってよくみんな言いますよね。これって何でかって理由絶対語れる人少ないと思うんですよね。もちろん私も全然語れないんですけど。 日本とはどんな国で

      • 【感想】人を選ぶ技術

        冒頭みなさんは、人を見る目にどれくらい自信がありますか? 私は「人を見る目があります」とはっきり言い切ることはできません。仕事で面接や組織設計に関わることが増えてきましたが、確立した論理もなく、選定後に確固たる自信が生まれたこともありません。 みなさんも同じような感覚を持っているのではと思うのですが、どうなんでしょう。 「人を見る力」を言語化し、少し光が見えてくる一冊を読んだので、そのことについて書いていきたいと思います。 優秀認定は怪しい面接や人事異動に関わったこと

        • 大切なことを住職に教わった話

          みなさんが日々の生活の中で、「とりあえずやっておく」「前からそうだったから」って理由で何かをしていることって結構ありませんか? 形だけの行動が私たちの周りに溢れているんだと感じるんです。本当の意味も、なぜそうしなきゃいけないのかも分からないまま、ただ習慣的にやっちゃってる。これって、すごくもったいないことだと最近感じています。 人生を豊かにするって観点から見たら、こういう無意味な行動って、邪魔になってるかもしれない。今日は、そんな「気づき」をくれた素敵な話をみなさんにお伝

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        おじさんを自覚するとき。

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          人生の予測不可能性をどこまでも許容して生きてみたい

          人生って、本当に予測不能なものだ。自分の人生が思い通りに進むと信じて生きている人がどれだけいるだろうか。 おそらく、ほとんどの人が想像もしなかった道を歩んでいるはずだ。仕事、恋愛、友人関係、趣味...全てが予想外の展開を見せる。でも、そんな予想外の出来事こそが、人生を豊かにしてくれるんじゃないだろうか。 だからこそ、「想定外を楽しめる人生」を自分の中でなんとなく認めておくことが重要な気がしてきた。 そんな話をしていきたいと思います。 ちょっとでも濡れるのが嫌だった昔、

          人生の予測不可能性をどこまでも許容して生きてみたい

          経営目線の獲得は外部要因から事業を見ると言うことなのかもしれない

          経営の視点に立って考えろと言われたり、聞いたりすることってありますよね?私も社会で生きていく中で何度か言われたことがあるような気がします。 ただ、そのたびに「その目線ってどうやって身につくんだろう?」と疑問に感じていました。もっと言えば、視座を上げろと求められることに対して、そもそも視座とは何なのかという疑問すらありました。 ただ最近、それがすっかり解消されるような出来事があったので、その辺りのことをつらつらと書いていきたいと思います。 経営者目線を持つために必要なこと

          経営目線の獲得は外部要因から事業を見ると言うことなのかもしれない

          【感想】『The Intelligent Sales』

          こんなにも丁寧に分かりやすくまとまっている本があるのにまだ生成AIを使わないというのにはもったいなさすぎる。 セレブリックスの今井氏が書いた『The Intelligent Sales』を読み終えた時そう感じました。彼が考えるAIを活用した最速最良の営業プロセスが非常によくまとまっており、現在AIの活用が必須と言われる中で、企業がなかなか導入できていない現状に触れながら突破口へ導いてくれます。私自身もそのような実感を持っており、実際に現場でAIが活用されている環境が提供され

          【感想】『The Intelligent Sales』

          コミュニティの良さを営業が理解出来ない理由が分かった気がするので書いてみる

          皆様の会社にはコミュニティを運営している組織はありますでしょうか。メーカーに勤めている方は割と古くからユーザー会という名前で存在していたりするので知っているかもしれませんが、実際に利用してもらっているユーザーさんとのコミュニケーションを行うことを主体として活動頂いている組織です。 厳密にはコミュニティとユーザー会は異なりますが、今回は広義の意味で、「自社サービスのユーザーさんとのコミュニケーションを行うことを主体として活動」という定義でコミュニティと呼ぶことにします。 私

          コミュニティの良さを営業が理解出来ない理由が分かった気がするので書いてみる

          【感想】きみのお金は誰のため

          時代の転換点に生きているのかもしれない。少し胸がザワつき、今まで習ってきたこと、身体に染みついていることは何なんだろうかと問いただしたくなる。読後はそんな気分になった本。 ただ不思議な気持ちやネガティブだけじゃない、新たな扉が開きそうな手ごたえも感じることが出来る素敵な本でした。 読者が選ぶビジネス書グランプリ2024に輝いたのは本当に納得の一冊です。 自分にとってお金とは皆さんはお金とはなんだろうかと考えたことはあるでしょうか。私ははっきりとは無いのが実情でした。

          【感想】きみのお金は誰のため

          nestというコミュニティはDXヒーローが生まれる場所である

          「井の中の蛙大海を知らず」と言うことわざの印象を皆さんどうお持ちでしょうか。意味としては「見識が狭く自分の範囲内でしか物事を考えられない」と一般的には言われているので、決してポジティブには捉えられないですよね。 でもこれに続きがあると知ったらどうでしょうか。「井の中の蛙大海を知らず」の続きには「されど空の深さ(青さ)を知る」と続いているそうです。こう聞くとポジティブに捉えられますね。 と言うことで、この話の続きを、今回は【nest】データ活用 Advent Calenda

          nestというコミュニティはDXヒーローが生まれる場所である

          通勤時間が奪ったのは読書時間だったかもしれない

          リモートワークという言葉が世間に浸透してから早いもので3年〜4年の月日が経とうとしていますね。世界を混乱の渦に巻き込んだコロナ渦の騒動もすっかり聞かなくなって久しいです。 私の周りでもコロナ渦以前に戻ったことが多く、マスクはせず、飲食店/テーマパークなどは今まで通り営業していて、多くのイベントが開催されています。 そして何より、朝の通勤時間帯はたくさんの働く大人を目にするようになりました。 そう、みんなが思う「日常」というものが再現されつつあるんですね。 そんな日常に

          通勤時間が奪ったのは読書時間だったかもしれない

          心を動かす、NIPPON IT チャリティ駅伝の感動

          ITチャリティ駅伝に参加してきました。 目の前の人が幸せになって欲しいくらいの社会貢献意識は持って生きているつもりだけど、大々的というか、みんなで集って社会貢献活動しましょうという類のものに人生で始めて参加したような気がします。 たまたま誘われて参加した程度ですが、大会趣旨には少し心が動かされました。 うつ病の増加は「IT企業から始まった」と言われているんですね。IT業界と言っても仕事は幅広いですが、確かに1日中日光をあまり浴びることもなく、画面と向き合っていることの多

          心を動かす、NIPPON IT チャリティ駅伝の感動

          【感想】DIE WITH ZEROはみんなの人生を本当に変えてしまうかもしれない本だった

          みなさんは人生をなんのために生きていますか? 仕事?家族?はたまたお金? 改めて聞かれると「なんのために生きている」のか明確に答えることは難しいかもしれない。いや、めちゃくちゃ難しい。 私は日々一生懸命生きている中で、家族、友達、同僚との時間を大切にしながら、市場価値は落とさず、働き続けたいと思っている。でもなんのためにと言われると全く分からなくなってしまう。 人生で一番大切なことは、思い出を作ることだ そう書かれたこの本は、私たちがうっかり忘れてしまいがちな生きる

          【感想】DIE WITH ZEROはみんなの人生を本当に変えてしまうかもしれない本だった

          映画「正欲」は最後の一発がエッジが効いていてみんなにも見てほしい

          よくあるLGBTQの話に絡めた話かと思っていた映画「正欲」。実際に映画館で見ていても、途中までマイノリティーは辛く生きづらいという描写が続き、差別化がどこに出るのかが全く分からない映画でした。 ただエンディングも最後の最後のワンシーンで、ガツンと殴られるようなエッジが効いたパンチが飛んできて、すっかり良映画だったという評価に変わってしまいました。 普通とは何か。 人間の多様性では無く、「多面性」について考えるキッカケとなる映画であり、大事なことはなんなのかを自問自答出来

          映画「正欲」は最後の一発がエッジが効いていてみんなにも見てほしい

          【60円で変えられる】MidJourneyで冬らしい絵画で部屋を彩ろう

          格安で絵画を部屋に飾りたいと思って、この夏こんなチャレンジをしていました。 結構興味頂いたのか、かなり評判の良かった取り組みの1つです。普段Web会議が多いんですが、この絵を映し出している時もあり、「オシャレだと思ってました!」とお世辞をかなり頂いたので、方向性としても間違ってないでしょう。 まぁ本筋で言えば、自分が気に入っていれば'それでいい'という世界なので、他人からの賛辞は必要は無いです。(嘘です、めちゃくちゃ嬉しいです) 方向性としても悪くなさそうなので、夏らし

          【60円で変えられる】MidJourneyで冬らしい絵画で部屋を彩ろう

          禁煙を始めて4ヶ月後の世界と禁煙を挑む人へのエール

          人生には変化が訪れるタイミングがあるようです。私の場合、喫煙の習慣を変えると決断した日から始まりました。18年という長い期間のタバコとの関係、時には癒し、時には隠れた味方となっていた日々もあります。しかし、タバコを吸い続けていたら、今後への心身への影響が大きく出ることはみんな知っている通りです。 今日は、これまでも2度noteに書きましたが、禁煙を続けた4ヶ月にわたる旅路を思い出しながら書いていきたいと思います。驚いたんですが、禁煙は私にとって過去の自分との対話でもありまし

          禁煙を始めて4ヶ月後の世界と禁煙を挑む人へのエール