いかぺい

33歳 / 仕事を頑張って週末楽しく変わらない人や新しい場所で過ごす日々 / 社内外問…

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33歳 / 仕事を頑張って週末楽しく変わらない人や新しい場所で過ごす日々 / 社内外問わず素敵活動をしている人に目立って欲しい / 普段ふと思ったことをのんびりとつらつらとnoteに書いてます

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  • 読書感想文たち

    読んだ本の感想をその日の気分でのらりくらり書いたマガジン

  • DIYとインテリアで見る、触れる、暮らす。空間の再発見

    初挑戦のDIYやデスク周り、などなどちょっとした活動の記録

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おじさんを自覚するとき。

おじさんになったな〜と思うことがリアルに来ると思っていなかった。 現在32歳、おじさんと呼ぶには早い気がしているし まだまだ20代前半の気持ちを持って生きているのは事実。 だけど、時の流れは誰にも止められない。 時代は刻一刻と変化していて、年代に応じて感じることが 人生の厚みになっている。 30歳を迎えた時、おじさんと呼ばれる歳になったんだな なんて少しかっこつけてたけど、リアルには分かっていなかった。 それを実感した話をしていきたいと思います。 新卒の子が発した一言な

    • 【感想】きみのお金は誰のため

      時代の転換点に生きているのかもしれない。少し胸がザワつき、今まで習ってきたこと、身体に染みついていることは何なんだろうかと問いただしたくなる。読後はそんな気分になった本。 ただ不思議な気持ちやネガティブだけじゃない、新たな扉が開きそうな手ごたえも感じることが出来る素敵な本でした。 読者が選ぶビジネス書グランプリ2024に輝いたのは本当に納得の一冊です。 自分にとってお金とは皆さんはお金とはなんだろうかと考えたことはあるでしょうか。私ははっきりとは無いのが実情でした。

      • nestというコミュニティはDXヒーローが生まれる場所である

        「井の中の蛙大海を知らず」と言うことわざの印象を皆さんどうお持ちでしょうか。意味としては「見識が狭く自分の範囲内でしか物事を考えられない」と一般的には言われているので、決してポジティブには捉えられないですよね。 でもこれに続きがあると知ったらどうでしょうか。「井の中の蛙大海を知らず」の続きには「されど空の深さ(青さ)を知る」と続いているそうです。こう聞くとポジティブに捉えられますね。 と言うことで、この話の続きを、今回は【nest】データ活用 Advent Calenda

        • 通勤時間が奪ったのは読書時間だったかもしれない

          リモートワークという言葉が世間に浸透してから早いもので3年〜4年の月日が経とうとしていますね。世界を混乱の渦に巻き込んだコロナ渦の騒動もすっかり聞かなくなって久しいです。 私の周りでもコロナ渦以前に戻ったことが多く、マスクはせず、飲食店/テーマパークなどは今まで通り営業していて、多くのイベントが開催されています。 そして何より、朝の通勤時間帯はたくさんの働く大人を目にするようになりました。 そう、みんなが思う「日常」というものが再現されつつあるんですね。 そんな日常に

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        おじさんを自覚するとき。

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          心を動かす、NIPPON IT チャリティ駅伝の感動

          ITチャリティ駅伝に参加してきました。 目の前の人が幸せになって欲しいくらいの社会貢献意識は持って生きているつもりだけど、大々的というか、みんなで集って社会貢献活動しましょうという類のものに人生で始めて参加したような気がします。 たまたま誘われて参加した程度ですが、大会趣旨には少し心が動かされました。 うつ病の増加は「IT企業から始まった」と言われているんですね。IT業界と言っても仕事は幅広いですが、確かに1日中日光をあまり浴びることもなく、画面と向き合っていることの多

          心を動かす、NIPPON IT チャリティ駅伝の感動

          【感想】DIE WITH ZEROはみんなの人生を本当に変えてしまうかもしれない本だった

          みなさんは人生をなんのために生きていますか? 仕事?家族?はたまたお金? 改めて聞かれると「なんのために生きている」のか明確に答えることは難しいかもしれない。いや、めちゃくちゃ難しい。 私は日々一生懸命生きている中で、家族、友達、同僚との時間を大切にしながら、市場価値は落とさず、働き続けたいと思っている。でもなんのためにと言われると全く分からなくなってしまう。 人生で一番大切なことは、思い出を作ることだ そう書かれたこの本は、私たちがうっかり忘れてしまいがちな生きる

          【感想】DIE WITH ZEROはみんなの人生を本当に変えてしまうかもしれない本だった

          映画「正欲」は最後の一発がエッジが効いていてみんなにも見てほしい

          よくあるLGBTQの話に絡めた話かと思っていた映画「正欲」。実際に映画館で見ていても、途中までマイノリティーは辛く生きづらいという描写が続き、差別化がどこに出るのかが全く分からない映画でした。 ただエンディングも最後の最後のワンシーンで、ガツンと殴られるようなエッジが効いたパンチが飛んできて、すっかり良映画だったという評価に変わってしまいました。 普通とは何か。 人間の多様性では無く、「多面性」について考えるキッカケとなる映画であり、大事なことはなんなのかを自問自答出来

          映画「正欲」は最後の一発がエッジが効いていてみんなにも見てほしい

          【60円で変えられる】MidJourneyで冬らしい絵画で部屋を彩ろう

          格安で絵画を部屋に飾りたいと思って、この夏こんなチャレンジをしていました。 結構興味頂いたのか、かなり評判の良かった取り組みの1つです。普段Web会議が多いんですが、この絵を映し出している時もあり、「オシャレだと思ってました!」とお世辞をかなり頂いたので、方向性としても間違ってないでしょう。 まぁ本筋で言えば、自分が気に入っていれば'それでいい'という世界なので、他人からの賛辞は必要は無いです。(嘘です、めちゃくちゃ嬉しいです) 方向性としても悪くなさそうなので、夏らし

          【60円で変えられる】MidJourneyで冬らしい絵画で部屋を彩ろう

          禁煙を始めて4ヶ月後の世界と禁煙を挑む人へのエール

          人生には変化が訪れるタイミングがあるようです。私の場合、喫煙の習慣を変えると決断した日から始まりました。18年という長い期間のタバコとの関係、時には癒し、時には隠れた味方となっていた日々もあります。しかし、タバコを吸い続けていたら、今後への心身への影響が大きく出ることはみんな知っている通りです。 今日は、これまでも2度noteに書きましたが、禁煙を続けた4ヶ月にわたる旅路を思い出しながら書いていきたいと思います。驚いたんですが、禁煙は私にとって過去の自分との対話でもありまし

          禁煙を始めて4ヶ月後の世界と禁煙を挑む人へのエール

          30代に入り、公園のベンチに座るサラリーマンの気持ちが理解できた気がする

          昔ドラマでよく見かけた公園のベンチに座っているサラリーマンの姿は、なんとも不思議な光景だった気がする。しかもよく描かれていたのは、朝元気に「行ってきます!」と家族に笑顔を振りまいた後に、わざわざ公園に行くのだ。 仕事が嫌なら休めばいい気がしていたし、家族と過ごすのが嫌なら、友達と遊べばいいじゃないかと単純に思っていた気がする光景だった。 でも今は少し分かった気がする。大人の寂しさというものが。 大人の寂しさは一人になれないこと名著「さみしい夜にはペンを持て」にこんなこと

          30代に入り、公園のベンチに座るサラリーマンの気持ちが理解できた気がする

          【感想】さみしい夜にはペンを持て

          また名著に出会ってしまった。そしてこれは後世に残すべきだと感じるほどの本だった。30代の私が読んでも心にくる内容であったが、内容は小学生や中学校でも読める難易度でありながら、人の心を写すそんな本。 ぼくは、ぼくのままのぼくを、好きになりたかった。 この言葉に凝縮される私たちの願いを叶える方法は「さみしい夜にペンを持つこと」 誰かに分かって欲しい、周りに認めて欲しい、自己肯定感が低い・・。現代に生きている私たちが持つ感情。そんな感情をスッキリ前向きにしてくれる内容です。

          【感想】さみしい夜にはペンを持て

          夏の終わりにOOFOSについて語っておく

          私のこの夏ベストバイの1つがOOFOSです。この夏大きく賑わせた商品でもありますよね。 なかなか購入出来ないほどの人気が出ていた上に、アメリカのマサチューセッツ州で生まれた、リカバリーシューズのパイオニアとしても旋風を巻き起こしていましたよね。 たまたま購入した友人からめちゃくちゃいいよ!と言われて、彷徨い続けて、なんとか購入したOOFOSですが、評判を裏切らず、いい買い物になりました。 何がそんなに流行りを生んでいるかと言えば、一般的なEVA 素材と比べて衝撃の反発を

          夏の終わりにOOFOSについて語っておく

          ChatGPTに「要約」をお願いすることが、一般人のスタートなのではないだろうか

          みなさんChatGPT使ってますか?なんだか最近はダウントレンドなんじゃないかなんて声も聞こえてきますが、大きな変化が続いている分野だと思うので、一般人の私はのらりくらり付いていけるようにしましょうって感じで生きております。 ヘビーユースするほどでも無く、GPT4に課金する訳でもなく、GPT3.5を使いながらたまに遊ぶことをしている程度です。スマホが出た当時もなんとなく先に使い始めることをしていた気がするので、同じような感じで使い続けています。 ただ最近特定の作業しかお願

          ChatGPTに「要約」をお願いすることが、一般人のスタートなのではないだろうか

          絶滅危惧種に指定される現状に私たちに出来ることはなんだろうか?

          先日旭山動物園へ行った際にオランウータンのもぐもぐタイムを見ました。もぐもぐタイムは各動物へエサやりを見ることが出来るのと同時に飼育員さんによるその動物の小話が聞ける素敵イベントです。 たまたま見たオランウータンの話はとても考えさせられる話で、自分になにが出来るのだろうか?と少し悩んだりもしたので、その辺りの話を書いていきたいと思います。 *************** オランウータンのことは皆さんどのくらい知っているんですかね。私は申し訳無いですが、なんとなくのフォル

          絶滅危惧種に指定される現状に私たちに出来ることはなんだろうか?

          棚を作ったらみんながDIYにハマる理由が分かった気がする

          DIYって自分に取ってはすごく遠い話な気がしていました。 作るのもめんどくさいのもあるけど、こだわりも特段無いし、組み合わせとかを選ぶ作業なんて、時間の無駄!と思ってた時期もありました。 1度自作でデスクを作った経験も大きい部分ではありますが、自分の家を買い、将来DIYするだろう壁には合板を入れておいて、気が向いた時にやろうと思うくらいにはなっています。 一応我が家では家を建てる際に「出来上がりは無色で、後から色を足す」ということを掲げていて、割と出来上がりはシンプルな

          棚を作ったらみんながDIYにハマる理由が分かった気がする

          騙し絵の牙を見て私たちは夢中に仕事が出来るのか問いてみたくなった

          映画騙し絵の牙を見ました。 爽快感もあり、見ていて気持ちのいい映画だったので、みなさんも見てみて頂けるといいのですが、簡単に内容をお伝えしておくと 出版不況の波にもまれる大手出版社「薫風社」を起点として 政治、権力争い 過去の栄光をどう変換させていくか 新人編集者と敏腕編集長の攻防 最後に大事なものとどう生きるかを決めるのか 辺りを1節1節ごとにキレイな罠と回収が目まぐるしく起きている映画です。今日は騙し絵の牙に登場する新人編集者の高野恵(松岡茉優)にフォーカス

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