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台湾人のネットに費やす時間は日本人の3倍!?日台のSNSマーケティングのデータが一目瞭然!

こんにちは、iKala(アイカラ)Japanです!

台湾ではコロナの感染者がピーク時の4分の1ほどになり、ようやくピークアウトの兆しが見えてきました。日本では新株の影響で感染が拡大しているようなのでやはり感染には気をつけたいところですね。

さて、この2年半はコロナの蔓延に伴い、世界中の人々の生活が大きな打撃を受け、変化を余儀なくされました。マーケティングの世界でもオフライン活動の規制の影響などからより一層デジタル化が加速しています。
今回はそんなマーケティングのデジタル化の現状やSNS、インフルエンサーの活用に関して日本と台湾の状況が一括で理解できる最新レポート「日本と台湾の SNS マーケティングの現況」の内容を一部紹介します。レポートの完全版は最後に添付してあるリンクよりダウンロードしてください。



1. ネットに費やす時間の長さ

皆さんは普段、どのくらいの時間をネットやSNSへ費やしていますか?通勤の電車の中、街中、飲食店などありとあらゆるところでスマホを使用している人を見かけますが日本人のネット使用時間は他の国の人と比べるとどうなのでしょうか。
Nord VPNの調査によると対象16カ国のうち日本人が一生のうちネットへ費やす時間は最下位の11.5年、台湾人は33.8年と日本人の約3倍に達することが分かります。少し意外な結果ではないでしょうか。



2. SNSに費やす時間の長さ

SNSの使用時間はどうでしょうか。Digitalの調査によると台湾人のSNS使用時間は1日平均で2時間4分、対して日本人は51分と、台湾人は日本人の約2.5倍の時間、SNSを使用していることになり、台湾では日本よりもさらにSNSが生活に欠かせない存在になっていると言えます。



3. デジタル広告の市場規模

ネットの使用時間やSNSとも密接に関係してくるデジタル広告ですが日本と台湾では少し状況が異なります。台湾は2018年にデジタル広告費がオールドメディアの広告費を上回っており、日本の2021年と比べ台湾は3年早くデジタル広告優勢の時代へ突入していることが分かります。台湾は2021年にデジタル広告がオールドメディア広告の2倍以上に達しているのに対し、日本は広告規模の差が小さいことからまだまだオールドメディアの力が非常に強いとも言えます。



4.インフルエンサーマーケティングの市場規模

インフルエンサーマーケティングもやはりデジタル広告と同様、日本も台湾も成長傾向が顕著です。注目すべき点はデジタル広告全体に占めるインフルエンサーマーケティングの割合。日本がわずか1.5%なのに対し台湾では14.3%と比率が非常に高くインフルエンサーの起用が日本と比べより普遍的であると言えるでしょう。
SNSの利用時間の長さやこうした市場の状態から、台湾市場は日本以上にインフルエンサーを活用した消費者とのコミュニケーションが重要である事が分かります。



これ以外にも台湾人がよく使うSNS媒体や iKala 独自の台湾インフルエンサーの詳細データなど役立つ情報盛りだくさん!

レポートの完全版は下のリンクから無料でダウンロード可能です!

ダウンロードはこちら↓
https://www.kolradar.com/jp/reports/sns-marketing-japanese-report

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