#2 理想の家を思い描く【引っ越し準備】
■「わが家」を世界一幸せな場所にする!
この文章は某住宅関連会社の掲げるビジョンなのですが、とっても素敵なので私も使わせてもらっています。
実は私は結婚しても家に寄りつかない、毎晩予定満載な人でした。
非常に交通至便な場所に住んでいたのもあり、遊んでばっかり。
それが子どもが生まれ、コロナになり、「意外とおうちも好き」ということに気づきました。
夫はもともとインドア派で、自分の書斎兼ワーキングスペースもあっておうち好き。私はコロナでリモートワークになり、リビングが仕事場になって、快適なおうち空間を求めるようになりました。
あと、子どもたちもおうちも大好きになってもらいたいな、という思いもあります。家族がみんな幸せな家を作りたい! いまはそう思っています。
■理想の家ってどんなイメージ?
『人生がときめく魔法の片づけノート』(扶桑社、2018年、著者:近藤麻理恵)にそって、理想のイメージを固めていきます。
●理想のインテリアは?
生成り、白い壁、シンプル、飾りはいらない、機能的
≪理由は?≫
色がごちゃごちゃしていると疲れそう、なるべくものを少なく暮らしたい
●片づいた家とは?
モノの定位置が決まっている、だれもが片づけやすい、お掃除するときにワンアクションいらない、保留のものが少ない
≪理由は?≫
なるべくストレスなく過ごしたい
●その家でどんな風に過ごしたい?
・寝室は寝るのみ、リビングで個人の仕事も読書もストレッチも、家族でゲームや映画も楽しむ
・夫の仕事の打ち合わせに使うこともあるかもしれないから、いつでも人を呼べる空間にしておく
・年に数回でいいので、お友達をお招きする
・祖父母が泊まることができる、遊びに来たくなる空間にする
・お気に入りの服を着て過ごす
≪理由は?≫
毎日ご機嫌でいたい
●家の中でいちばん好きな場所は?
・リビング(にしたい)
≪理由は?≫
いつでも片付いていて、落ち着ける(場所にする予定だから)
●理想の家のイメージ
・直島のベネッセハウス
生成り×白×グレーが素敵だった!
・お友達のキッチン
棚に食器を素敵に並べて、使いやすく見目麗しかった!
隠さなくても、きれいに保つやり方があるんだなと目からうろこでした。
・習慣
リビングか台所に季節の花を飾る
・図書館みたいなリビング
本は家族の共有資産として、リビングに集めたい。寝っ転がって本を読んだり、お勧めし合ったり、手に取りやすいところに置いて誘導したり……笑
・ベランダでハーブ類を育てる
・2年くらいかけて、住みやすい仕組みを作る
色々考えをまとめていたら「引っ越しまたずに、今日やれることやったらいいよね」と、ガーベラを一輪買いました。
台所に飾ってあります。
ひとつ理想の暮らしに近づいて、うれしいです。
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