嫌われる覚悟が無いと決められない。
誰からも嫌われない人がいる。
人徳のようなものだと思っていた。
しかし、そうじゃないことに気づいた。
自分では何も決めない人だった。
何かを伝えるにも誰かの意見を聞いてそれを伝える。
そこに自分の意思を介在させない。
責任がある言動をしないから、人から嫌われる理由が無い。
組織内の立場が下であればよかった。
良い人。聞き分けの良い部下。場を和ませる人。
と評価される。
しかし、立場が上になると。自分の意思を介在させないことは無責任になる。
嫌われることに慣れていないから言葉の歯切れが悪く、要件が伝わりにくい。
頼りないと思われてしまう。
人に嫌われることを恐れるのは、自分に自信が無いからなのだろうか?
嫌われる→自信が無くなる→余計に嫌われまいと無責任になる→さらに嫌われてしまう。
このままでは、こうしたループに陥ってしいそうだ。
どうアドバイスしたものだろうか。
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