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喜んで貰えるのって、やっぱ嬉しい。

青森の人達は皆リンゴの種類を言えるらしい。
だとしたら、愛媛の人達はミカンの種類を言えるのだろうか?

約一週間の農家生活を終え、今日から職場復帰です。

とはいっても、3月の仕事は全て無くなったのですが。

昨日は、お土産のミカンを配っていました。

今は農家毎のデータなども出るようになっていまして、うちの田舎の地区のデコポンの平均糖度が13に対して、うちのミカンは14ちょいあります。

これは、先祖代々気付いてきた畑の良さからくるものだそうです。

福岡には流通していないので

「お店で買うのよりも、美味しい!」

と喜んでもらえます。

自分は収穫しただけなのですが、やはりそう言われると嬉しいものです。

人に感謝される仕事は、離職率が低いそうです。

そういう意味でも、生産者の顔が見えて消費者の言葉が届く環境というのは大切なんだなぁと思います。

叔父さんは11種類のミカンを栽培していますが、農協に卸すのは4種で他は贈答用だそうです。

農家の前は、ある食品会社の専務をしていたので元部下などへ贈ると、お礼にと様々なものが送られてきます。

それは、物々交換で生活できるんじゃないかってほどです。(これも流通の発達のおかげ?)

ちなみに画像は左から

サンフルーツ、デコポン、清美、はるか、せとかの順番です。

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