偉人の子孫は優秀になるのだろうか?
webニュースを見てたら、厚生労働省のクラスターマップに大分県知事の広瀬勝貞が怒りの声って出ていた。
「あっ、そういえばこの知事って広瀬淡窓の弟の子孫だったなー。そういえば、なんとなく広瀬淡窓の肖像画にも似てるよね」
と思った。
広瀬淡窓の弟、広瀬久兵衛は病弱だった淡窓の代わりに実家の広瀬家を継いだ。
広瀬家は日田の大店で、大名との取引もあった掛屋だ。
日田の豆田町にいまでも広大な敷地が残っている。
日本にはわりと歴史上の人物の子孫が多い。
大名の子孫とか結構いて、そういった集まりもあるそうだ。
優秀な人が多いイメージがあるのだが、やっぱりこういう人達って子どもの頃から
「あなたは○○の子孫なのよ」と教えられるからだろうか?
だとすると、普通の人よりも歴史なんかに興味湧くだろうし、なにより自己肯定感が強くなりそう。
子どもの頃に、自分の先祖が歴史上の偉人なんだよとか言われたら、勉強頑張らなきゃって思うだろう。
わかりやすいのは苗字が「源平藤橘」の四大姓。
源さん、平さん、藤原さん、橘さんは日本では文句無しの苗字だ。
この四つの苗字を持った子どもの成績の平均値とか計測したら、苗字と学歴の因果関係とかわかるのかな?
https://note.com/ijokatuki/n/n13e808c3b3de
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