2022年に飲んで印象に残ったワイン10選

2022年の7月に会社の同僚にワインを勧められ、ワインバーに行ったり、ワイン会をしたり、ANSAのワイン検定2級や日本ワイン検定2級を取ったり、ワイナリーを訪問したり、気付けば80種類以上のワインを飲んでいました。

飲んだワインはすべてNotionに記録していたので、振り返りも兼ねて印象に残ったワインを10種類ご紹介します。

2022年に飲んで印象に残ったワイン10選

1. ボランジェ スペシャル・キュヴェ

個人的にスパークリングワインはそこまで好きではなかったのですが、果実味がしっかりしていて、素直に美味しいと感じたワインです。

2. シャンテ Y.A ティント ダイヤモンド酒造

日本ワイン検定でダイヤモンド酒造といえば、マスカット・ベーリーAと記憶していたワイナリー。秋葉原のスーパーの一角にある「ザ ・セラー 秋葉原」という日本ワインが豊富に取り揃えられているワインショップで偶然見つけて購入しました。

微炭酸でマスカット・ベーリーA特有のキャンディー香はあるものの、酸味やバランスが良く、これが日本ワインか、と思ったワイン。値段も2000円程度でお買い得です。

3. ルナーリア・ピノ・グリージョ

イタリアンのお店でグラスで頂いたワイン。箱ワインという存在を知らなかったのですが、普通に美味しい。少し甘口なので辛口ワインが苦手という方にもおすすめです。

4. ブレッド＆バター・シャルドネ

樽の効いたシャルドネって何？という状態の自分が、1口飲んだだけで、「ああこれのことか」となったワイン。それくらいパンチがあってわかりやすいので、ワインを飲み始めた方やこれから知っていきたい人にはおすすめできる一本。

5. カルム・ド・リューセック

デザートワインですが、甘すぎるわけではなく、しっかりとした酸味があるワインです。自分はグラスでワイン単体で頂いたのですが、甘いデザートに合わせても美味しそうです。

6. セラー・セレクション・ソーヴィニヨン・ブラン シレーニ・エステート

グレープフルーツやハーブなどの香りがとても華やかで、これぞニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランといった香り。自分がソーヴィニヨン・ブランを好きということもありますが、これが2000円で買えることが衝撃でした。

7. コート・デュ・ローヌ サンコム

神の雫で取り上げられていた一本。サンコムもそうですが、モンペラやエヴォディアなど神の雫に出てきたワインは安くても品質の高いワインが多く、ワインを選ぶ上で非常に参考になりました。

8. グレイワッキ ワイルド・ソーヴィニヨン

自分はソーヴィニヨン・ブランが好きでよく飲んでいたのですが、ソーヴィニヨン・ブランの概念を覆された一本。アタックがまろやかで余韻が長く、本当にソーヴィニヨン・ブランかと疑いたくなるようなリッチな味わいでした。

値段は多少張りますが、5000円〜6000円で買えるのでそこまで高くはないという気がしてしまいます。

9. ナパ・ハイランズ カベルネソーヴィニヨン

会社近くにグラスワインの種類が豊富なワインバーがあり、そちらでグラスで頂いたワインです。味わいはリッチでチョコレートのようなニュアンスがあり、次の日にも残っているような余韻があったのを覚えています。

調べてみると、畑はオーパス・ワンの隣らしく、某お笑い芸能人がおすすめしていたワインとのことでした。

10. シャサーニュ・モンラッシェ オリヴィエ・ルフレーヴ

エノテカ丸の内店に併設されているワインバーでグラスで頂いたワイン。柑橘系のフレッシュさもありつつ、樽由来のバターっぽさもあり、バランスが良いワインでした。ボトル最後の一杯だったこともあってか、ナッツのようなニュアンスを初めて感じることができたワインでもあります。

終わり

今年はワインエキスパートの資格を取るということを中心に、ワイナリーやワインリゾートに行ったりしながら日本ワインを深掘っていけたらいいなと思っています。