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日本の「アイドル」定義を今こそ再確認するとき。

ササユリ湯舟です。

先日note書いててふと思ったんですよ。

「アイドル」って名乗る男性グループの少なさに。

これまで浸かってみた3組のIVVY,超特急,COLOR CREATIONは公式サイトの紹介でも「アイドル」表記はありませんでした。

※むしろ超特急は「非アイドル」として売り出されています。

男性アイドルグループって今いないんですか?

ジャニーズはアイドルグループとして紹介されることが多いですが、LDHはダンスボーカルユニットとして紹介されることが多いですね。

多くのグループで監修が入る媒体に関しては「アイドル」という言葉を使わずに紹介していることがほとんどです。

この件に対してオタクだと「うちの推しグルアイドルじゃないし!」と厳しく当たりますが、多くの人から見るとそんな彼らも「アイドル」。

ネットニュースなど多くの場面で「アイドル」のくくりとされている彼らは一体どこで線引きされているんでしょう? 

オタク的な解釈!?

今回日本で活動する様々な事務所に所属する男性グループ(日本の男性アイドルグループの一覧@wiki)やメン地下(地下アイドルの男性版)に、湯舟独自で調査してみて、ある一つの案が浮上しました。

特典会=アイドル

なのではと。

LDH所属のグループやJO1は【抽選で当選した人のみバックヤード招待やハイタッチ会】を行っているよう。EBiDAN・フォーチュンエンターテイメントではCDやBlu-ray(以降円盤)の購入枚数・購入総額に対して特典券を配布、枚数に対して握手や写真撮影ができる【特典会】を行っている。

その他メン地下ではグッズや円盤の物販以外に1,000円〜2,000円で【チェキ券】を購入して特定のメンバーとツーショットを撮ることができる。

もちろんポーズ指定がある場合が多いですが、メン地下に関しては最低限の禁止事項があるだけで濃厚接触(ハグなど)OKのグループも!静止画だけでなく時間制限ありの動画撮影券もあります。

これがメン地下の沼ポイントですよね...(小声

さて!!!

物販のおまけで【特典会】を行っているということは、作品+αとして彼らメンバーそれぞれにファンがついており、「接触したい!!」「認知されたい!!」というオタク心から気付いたらリアコに昇格していることも多くない。

ただ、こういった【特典会】はアイドルだけでなく演歌歌手でも俳優・モデルでも行われているのが当たり前!

となるとこの通説は使えないことに。

これは積んだな。

と思いましたが、なんとwikiに「アイドルの定義」って載っているんです。

アイドルとは、「偶像」「崇拝される人や物」「あこがれの的」「熱狂的なファンをもつ人」を指す。 ... 稲増龍夫やカネコシュウヘイは、日本の芸能界における「アイドル」を『成長過程をファンと共有し、存在そのものの魅力で活躍する人物』と定義している。

ですって!!!

ということは、自分にとって「推し」はどんなジャンルであれ「アイドル」なんですって!!!

特に『成長過程をファンと共有し、存在そのものの魅力で活躍する人物』という表現は頷けます。

全然特典会関係あらへんかった!!!

成長過程をより身近に感じることができる点とお金をかけるという愛情表現も相まって特典会ってあると思うんですよ!((大声))

なんにせよ、公式がアイドル宣言していなくても自分が「アイドルだ!」と思えば彼らはその存在感でファンを魅了し、自分のような熱狂的なファンを持つことでさらに活躍の場を広げて「アイドル」になっていくんだと思います。

アイドルを作るのはファン(オタク)!

みなさんには「推し」いますか?

その人は「あなたのアイドル」になっていますか?

私は1組でも多くの「アイドル」の卵を見つけて、彼らが「アイドル」になれるよう少しでも多くの人が1mmでも知ってもらえるようなきっかけ作りをしていきたいと思います。

今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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