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W杯イランVSアメリカ戦の真相を報じない朝日、共同、時事

W杯カタール大会でのイラン対アメリカ戦について、朝日新聞は次のような記事を掲載しています。

共同の配信記事ですが、朝日はこれを掲載に値すると判断して掲載しているわけです。または、自社の記者がわざわざこれについて記事を書くまでもないと判断して共同記事を掲載している、とも言えます。

この記事には、次のようにあります。

サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会で29日、国同士が長年、敵対する米国とイランが決勝トーナメント進出を懸けて激突し、米国が接戦を制した。強い政治色が注目された試合は、両国の選手が倒れた相手に手を差し伸べるなど、フェアプレーで全力を尽くして好ゲームに。サポーターは大きな拍手で健闘をたたえた。

なるほど、これを読むと、「政治色が注目された」が、選手もフェアプレーに徹し、サポーターも終始和やかで、政治的問題は全くなかったかのような印象を受けます。

しかしこれは、

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