人生普通じゃない。それでいい

僕が過ごした23年の人生は
普通じゃないことの方が多い。

ぼくは幼少期重度の喘息で医者から
運動ができない体になるかもしれないと
言われていた。(親から聞いた話)

幼稚園生の半分くらいを病院のベッドで過ごし
何度注射針を刺されたか分からないくらい
点滴を経験した。

しかし、小学4年になって野球を始めると
心肺機能の向上により喘息の症状が出にくくなり
中学に上がる前には通院をしなくても良いくらいに
喘息を克服していた。(医者も驚いていたらしい)

僕は中学の時に転校を経験している
転校生を経験する人はそう多くないだろう
ドラマやアニメみたいな転校生ライフは
あるわけもなくヤンキーに目をつけられ
殴られそうになったこともあった


僕は高校2年の秋に部活を辞めている
あと半年我慢すればで部活を引退できたのに
辞めて別な部活に入り高校総体に出ている
普通だったら考えられない選択をしている


僕は新卒で入社している会社を2ヶ月半で辞めた
普通の人は仕事をそんなに早く辞めたりしない
会社を辞めるという選択をせずに我慢して
働く人がいることも紛れもない事実である。

長々と自分史を書いて
何が言いたいのかというと

普通な人生なんてない。

人と違う経験から学ぶこともある。

人生は何があるか分からない。

ということである。

世の中の普通を無理に当てはめなくてもいい
周りと違うことも個性として考えれば違った
未来が歩めるかもしれない

人生に正解もなければ不正解もない

考えようで全て正解に変えられるということを
23年間生きたことで分かった気がするし
残りの人生でより実感するだろう。



この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?