わたしの大人はどこ
こんちには、胃のヨノナカです。
最近、ヨノナカ的すきな瞬間がありました。
バイトをして終電で帰るわたしは毎回走って駅まで向かいます。
今日も無事間に合ったわーーなんでこんなに走らないといけなんだーー駅さんがわたしに近づいてきてくれないかなーーとなりながらも座って周りを見ると若い子たちばかりでみんなお友だちと呑んで、終電で帰るというすてきな青春をしていました。
そんなとき、みんなお友だちとは別々の駅で降りることが多く、降りる時にバイバイまた明日なーとか気をつけてねーーバイバイとか、男女問わずみんなお友だちに手を振って別れるんです。
特にまたあしたなーーとかいいなってなりますね。すてきな関係すぎますな。みんな嬉しそうで、楽しそうな顔してるから絶対みんな気をつけて帰れよ!!!!!!!!!!!!!!!
ってわたしは願います。
さてさてさて、そんなすてきな若者たちがそんな瞬間の時絶対考えないようなことを電車の中でわたしは考えていました。それはこの世の中大人っているのか、、
小さい頃よく早く大人になりたいとか言っていた人って少なくないはずです。
わたしも勿論その1人です。
実際この歳になっていろいろな人に出逢うと
大人っていないじゃん!!ってなります。
正直絶望までします。わたしが思っていた大人はどこにもなくて、まだ出会えていないと思い込んでみたこともありましたが、たぶんどこにも存在はしなくてただの空想人間です。
歳を重ねたら大人になる、そんな風に考えていたあの頃のわたしはそのままの想いで22歳になって、絶望をしました。
26歳でも33歳も40歳も53歳もどうしてそんな考えになるの?どうしてそんなことをするの?言うの?と思うことがあって、そんな経験をしていくと絶望してくるんです。でも逆にわたしはこのような歳のとり方はしたくないなとかこういう人にはなりたくないなとか勉強になります。もうそう思うしかなくて、悲しいですが自分がどんどん成長していくので、受け入れます。
わたしはいつもこのまま、人間ってーーって人間についてのことを考えるのですが、毎回特に解決はしないし話が長くなるだけなので気が向いたら長々書こうと思います。
いろいろと生きづらいヨノナカで、絶望して生きていける今がとてもたのしいです。
これからも大人についてもっと考えて、人間について考えて絶望を経験していきます。
みなさんはもう大人に出逢いましたか。
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